恋愛部長
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私を救って振ったある男の話
こないだ過去を思い返していたら、とある男友達のことを思い出した。
私はわりかし自分の恋愛話をあっちこっちで披露する癖があって、(だから恋愛ブログなんかやってるんだけど)その中でもしょっちゅう出てくる、
「元カノを忘れられず散々振り回した挙句別れた男」(超地雷!)とか、
「細く長く付き合ってたけど最後は長期間二股かけてた男」(私も引っ張りすぎ)とか、「夢のために君とは結婚できないとか言って逃げた男」
空気としてのジェンダー論
森さんが引責辞任して、なんだか関係者も問題にちゃんと向き合わないまま、シャンシャン(死語)になっていこうとしています。
この、「厄介な話は、まぁ建前上反省(&撤回)したってことで・・」とうやむやにする感じが、ザ・ジャパニーズ・クオリティ。
あーあ、またこれで問題の核心は、大多数の男性陣に理解されぬまま、
次の問題が起こるまではしらけた空気になるんだろうなと。
そんなあきらめを感じていた時に、元同
「ジェンダー話をする女子ってうざいよね」って空気がますます女子を黙らせる
今回の某氏のジェンダー失言の件、案の定、「そんな大したことないのにおかしくない?」っていうカウンター意見が出てますね。まったくやれやれです。
一方、本来もっと激怒り抗議すべき女性議員や都知事が言葉を選んで沈黙気味なのも取りざたされてます。
そうそう、これだよ。日本がいつまでたってもジェンダー問題後進国な理由・・。
偉い立場にいる女性ほど、男性の村社会に苦労してる。
おじさんおじいさんに嫌われて妬ま
【短編小説】永すぎた春
彼は、もはや恋人と言う存在を超えていた。
何も言わずに気持ちが伝わって、別に何か特別なことをしなくても、一緒にいれば安らげた。これが、結婚というものなのかな、と真由は思っていた。だから、あえて、その一歩を踏み出すことに、必要性も感じなかったのだ。ずっと。
奏多と一緒に暮らしだして、もう5年経っていた。
付き合い出してすぐに、奏多のアパートの更新時期が来たので、お金がもったいない、という理由から、