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私を救って振ったある男の話

こないだ過去を思い返していたら、とある男友達のことを思い出した。
私はわりかし自分の恋愛話をあっちこっちで披露する癖があって、(だから恋愛ブログなんかやってるんだけど)その中でもしょっちゅう出てくる、
「元カノを忘れられず散々振り回した挙句別れた男」(超地雷!)とか、
「細く長く付き合ってたけど最後は長期間二股かけてた男」(私も引っ張りすぎ)とか、「夢のために君とは結婚できないとか言って逃げた男」とかは、思い出す回数も多いんだけど、その中でも、ほとんど思い出さない、
ある一時期好きだった男のことを思い出した。

思い出さない=たいして好きじゃなかった、ってわけじゃなくて、
その数年の間は、ほんとにほんとに好きだった。すごい片思いしてた。
全然かっこいい男じゃないのに、なぜかモテる男で、たぶんライバルもいっぱいいて、ほぼ勝ち目はなかったけど、
その時は、彼がいるから世界が輝いて見えるくらい、好きだった。
最後は、結構ストレートに迫って、結局振られた。

で、その男を何で思い出したかっていうと、彼は私を救ってくれた人だから。

<続きは「恋はいばら道」へ>

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