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#社会
2020年を振り返る・「障害」と…
「新型コロナウイルス」のパンデミックで… 今年は、中国は武漢から2019年に検出された新興感染症についての情報と、イタリアにおける昨年9月のコロナウイルス新抗体発見から様々な情報が錯そうとする中、世界中での新型コロナウイルスによる蔓延で行動が制限されたり、経済難に陥ったりした。
まず、コロナウイルスが蔓延ったことにより、「見えない障害」が新たに見えてきた年でもあると感じた。
コロナウイルス
コロナに乗じた怖い問題を「バリバラ」が教えてくれた《24分テレビ》
まず、私はもともと「バリバラ」推しである。立場は「発達障害」と「神経障害」であり、性的自認は「ジェンダークィア」をオープンにしている。発達障害は定義によると「重度」ですが、自分でも何で「重度」なのかぼんやりしています。(ジェンダークィアに関しては、障害だとか社会的少数者だとかという感覚はない)
(私の場合の発達障害に関してはこちら参照)
なぜ「バリバラ推し」なのかというと、「きらっといきる」
発達障害を生きやすさに変えるために心がけていること、昨今新型コロナウイルスの苦悩に対して~世界自閉症啓発デーを迎えるにあたって
以前の記事では、自分が抱えている「発達障害」について自己紹介も兼ねたものをいろいろ書きました。
自閉症スペクトラム アスペルガータイプと、
難読症(学習障害の一形態)です。
つまり、「ダブル発達障害」といわれるようなものです。そのほかに「AD/HD(注意欠如・多動症)」というものもありますが、私自身かつてその疑いがあったものが一般的な診断基準を満たしておらず、「特徴はある」としてもAD/HD
私の「難読症」~世界自閉症啓発デーを迎えるにあたり
前回の記事では、「高機能自閉スペクトラムアスペルガータイプ」について色々書きました。今回はそれと重なっている「難読症」について書きたいと思います。
私の「難読症」
私の「発達障害」は、高機能自閉スペクトラム以外に「難読症」というものも診断されています。難読症は、読み書きに障害があるという学習障害のうち、とくに「読み」に難をきたすタイプの障害です。書きは問題がないというものです。
【参考:厚
私の「高機能自閉スペクトラム症」〜世界自閉症啓発デーを迎えるにあたり
皆様、Happy Autism Pride! Happy Awareness!!
4月2日は世界自閉症啓発デーです。その節目にあたりいろいろ書きたいと思います。
まず、私が診断されてカミングアウトしているものは「高機能広汎性発達障害自閉スペクトラム症 アスペルガータイプ/重度」と「特定の難読症」です。学術記事によると自閉症スペクトラムは58~100人に1人、厚生労働省によると「狭い意味での」ア
【追悼 志村けんさん】ザ・ドリフターズは心の禍(わざわい)を克服させてくれた〜世界自閉症啓発デーを迎えるにあたり
何とも、本当に言葉が出ない悲しみのニュース。
日本のコメディアン・志村けんさんがCOVID19による急性肺炎で亡くなられました。私は平成生まれで、バラエティ番組やお笑い・コメディ番組と出会ったのは幼少時からだったか、薄ら薄らと記憶に残っています。母親とザ・ドリフターズの大爆笑のテレビ放送のVHSビデオを何回も繰り返していたお茶の間。
志村けんさんを初めて見たときは私にとって「面白いオジサン」で
バリバラ SHOW1グランプリを楽しむことでいろいろ気づいた
昨年末、NHKバリバラはSHOW1グランプリという企画を放送した。
まずは、この企画に対して「非常に楽しい番組で、この企画を開いたことについて感謝の念を表明する」。
私がカミングアウトしていることは、広汎性発達障害「自閉スペクトラム症アスペルガー症候群タイプ」と先天性自律神経機能不全であり、特に前者は表現活動に正負とも大きな影響をもたらした特性であった。
SHOW1グランプリを観ることがで