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不妊治療と仕事の両立についてあらためて思うこと
私は今後の人生とキャリアを考えたときに、不妊治療がきっかけにはなりましたが、退職という決断をするに至りました。
ただ、今回の経験を通して、不妊治療しながらの仕事は大変だなと改めて思いました。
例えば、いざ採卵周期が始まると、生理開始前後から2週間ほどの間は、少なくとも週に2~3回の通院が必ず入ります。生理がいつ始まるか、次の通院がいつになるかはその時の体調次第で変わるため、あらかじめ休みの
不妊治療しながら、転職をきめました
だいぶ前の記事に、仕事に行けなくなった話を書きました。
ぱた子の妊活記録#10~11の頃の話です。
その当時の自分自身がどんな状態だったかというと、ほとんど不妊うつ状態でした。
当時、お医者さんから言われていたのは、検査結果次第では、どんなに体外受精をしたところで、流産したり障害をもって生まれたりする確率が高い可能性が否定できないということ。
結果が思わしくなければ、体外受精を受けるかどうかも
#19 不妊治療*はじめての胚移植から判定日までの記録
後日談になりますが、先日はじめての胚移植をしてきました。
今回は移植日から判定日をむかえるまでのことを書きます。
採卵後、チョコレート嚢胞の手術もあったのですぐ移植ができず、たまごとは約2か月ぶりの再会でした。
生理が始まった2日目からエストラーナテープを貼っているのですが、吸収が悪く?上から防水テープも貼るようにお医者さんから言われています。しかも5枚に増えました。さすがに貼る場所に困り、い
こころとからだをととのえる温活のススメ
最近のマイブーム兼、来たる胚移植にむけての準備。
卵巣の手術もあるし、まだまだ先だけど…と思いつつ、自己注射を乗り越え、採卵の痛みと腹膜炎の激痛に耐えた先に生まれてくれた、4つのたまごたち。
体外受精のため、金銭的にも体力的にも精神的にもここまでにかけてきた負担が大きく、でも奇跡的に胚盤胞までたまごが育ってくれたなら、安心してお腹に迎えてあげられるようにきちんと準備したい。後悔の残らないように自
#16 はじめての採卵!急性骨盤腹膜炎に…
採卵時の痛みはいかに…?!
採卵日当日はいつもより早起きし、いざ採卵へ!
病院へ向かう道中、やっぱり採卵痛いのかなー?何個ぐらい採れるんだろう?元気なたまごがたくさん採れるといいね、と夫といろいろ話したり、ちょっと笑える動画を見たりして不安を紛らわせました。
病院に着くと、前々日のhCG注射の時に見かけた夫婦が他に2組。
みんな同じような毎日を送ってきたんだな、と励まされるような気持ちになり
#15 自己注射と採卵までの日々
自己注射をうってみた
採卵周期がはじまったので、いよいよ生理3日目から毎日、卵胞を育てるための自己注射をすることになりました。それと併用し、勝手に排卵しないようにするため黄体ホルモン剤を1日4回内服していきます。
実際に使用したのが、こちらのゴナールエフ皮下注ペンというペンタイプの注射と、デュファストン錠という錠剤です。
注射液は低温保存のため、普段は冷蔵庫で保管しています。
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