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手術の成果と治療に向けてやったこと

精索静脈瘤の手術が終わってから2ヶ月半後くらいに、精液検査に行ってきました。
パタ子とは沢山話し合って結果はどうであれ不妊治療に進むことに決めました。とはいえ良くなってくれるに越したことはない。自然妊娠可能なレベルとまでは行かなくとも、人工授精ができるだけでもかなり妻への負担は心身ともに軽くなるし。

詳細は省きますが今まで300万程度だった精子が1700万くらいまで増えていました!
お医者さんは「ギリギリ人工授精できるかどうかのレベル」と言っていましたそれでも十分嬉しい!

本格的に不妊治療を始めるため、大きな病院に紹介状を書いてもらいました。

その後、転院先の病院でも二度検査を行ったところ結果は2回とも300万前後、、、なぜ、、、
ガッカリしたのももちろんのこと変に希望を持たせてしまっただけに妻にも申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
それでも運動率は上がっていたので手術の効果はあったのかもしれませんが、、、

ありがたいことにパタ子は気丈に振舞ってくれていたと記憶しています。
治療に向けて検査検査検査、、、で身体的にも大変だったはずですが。
それを見て一層自分がしっかりしなければと決意を固めました。顕微授精をすると決まってしまえば自分にできることはあまり多くはありませんでしたが、それでもできることはやろうと決めました。

パンツをボクサーパンツからトランクスに変え、
サボりガチだった筋トレを頑張り、
サプリで亜鉛や葉酸を補給して、
通勤に自転車は使わない訳には行かないので立ち漕ぎしたりしてサドルに座る時間を少しでも短くなるように気をつけたり、

微々たることですが少しでも精子の質が良くなるように、あとからあれもやっておけば良かったと後悔しないようにパタ子と励まし合いながら出来ることはやるようにしました。
治療はもちろん大変ですが、そうしていると前に進んでいるようで、夫婦ともに不思議と明るく生活することが出来ました。
この時のメンタルは今でも活きていて、治療に関することに関わらずその時やりたいことを大事にするようにしています。おかげで散財も多いですが(笑)

治療編に続きます。
この辺りから私が実際に動くことは少ないですが感じたことを少しでも記録していければと思いますので興味があったらお付き合い下さい。

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