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人生2度目の精液検査(2)

お久しぶりです。
ちょっと大事な試験があったのでしばらく更新できておりませんでした。
またぼちぼち書いていきます。

前回お医者さんから様々なことを言われ、気持ちも頭の整理もついていない中で再度の検査に臨みました。
自分たちなりに色々調べはしたものの、特にパタ子のパニックと不安は増すばかりでした、、、
この時は、「これで結果が悪かったらもう子供は諦める、、、!」という覚悟で臨みました。
その結果は、、、

前回と変わっていませんでした。むしろ悪くなっているくらい。
先生としてはやはり一刻も早く治療を始めた方がいいという考えだったのですが、妻が不妊治療に後ろ向きであるとの事も伝え、ひとまずは精索静脈瘤の手術をすることになりました。
良くなる可能は低いと言われましたが、最後の望みをかけて手術が可能な病院を紹介して頂きました。

泣きそうになりながら帰ったのをよく覚えています。
どうしてこうなったんだろうか?パタ子にどう説明しようか?また泣かせてしまうだろうな。これからどう生きていこうか?
色んなことを考えていました。

帰ってから妻とは何日も話し合いました。毎日のように泣きながら、喧嘩しながら。
結論は、やっぱり顕微授精はしない。精索静脈瘤を手術で治して精液所見が良くならなければその時こそ諦めよう、と言うことになりました。

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