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#17 はじめての採卵、凍結結果を聞きに行ってきました

採卵後、腹膜炎での急な入院があってへとへとでしたが、無事退院し、凍結結果を聞きにいってきました。
 
はじめての採卵では、卵子が6つ採れてすべて受精(顕微授精です)、その後4つが胚盤胞まで成長し凍結してもらいました。
胚盤胞は、卵子と精子が受精してから細胞分裂を繰り返し、将来赤ちゃんになっていくところと胎盤になっていくところが確認できる状態になったたまごのことをいいます。
 
それぞれの細胞の育ち具合がよいものからお腹の中にもどしていくそうです。
お腹の中にもどして、うまく着床して順調に育ってくれれば、いつか会える日がくる。
そんな可能性を秘めた、大事な大事なたまごです。
受精の瞬間からいのちははじまっているんだな、と思いました。
まだ子どもが生まれたわけではないのに、じーんとくるものがあって家で少し泣いてしまいました…泣
自分も健康に過ごして、がんばってここまで成長したたまごを、いい環境で迎えてあげたいと思います。
 
 
これからチョコレート嚢胞の手術や治療がはじまるため、しばらく体外受精にむけての治療はお休みです。
また数か月したら胚移植にむけての準備がはじまると思うので、それまでの間は「よく食べよく眠りよく動く!」をモットーに温活に励みつつ、夫婦2人で過ごす時間も大事にしていきたいなと思います。
 

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