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億を売る妻

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専業主婦だった妻が自宅で始めたビジネスが 億を売上げるまでになりました。 大きな願望もない妻がなぜ成功できたのか。 そんな妻の姿を見続けた夫である私(otto)がお届けする実話を…
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億を売る妻No.15  妻との協力関係を築く

億を売る妻No.15 妻との協力関係を築く

私が妻の商売を手伝うようになってからは、
主には私が家事全般をするようになっていき、
その他は妻と共に商売の売上を上げる為に、
奔走する日々となっていきました。

はじめは、
妻からも会社で貰っていた給料よりも、
自分で稼いでもらわないと困ると、
言われていました。

認めてもらう為には、
妻にはない別のやり方で貢献できなくては、
ならないと思いました。

妻が仕入れた商品を、
自分で考えた売り方

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億を売る妻No.13 商売というゲームにハマっている

億を売る妻No.13 商売というゲームにハマっている

実家での妻は、
育児と家事を完全に私の母にまかせ、
商売に専念していました。
そして商品数も徐々に増えて行きました。
定年後の父親も妻の梱包などを、
手伝うようになり、
私も会社から帰宅後に、
夜中まで梱包を手伝う事もありました。
私だけではなく、
私の両親をも巻き込んでいきました。

そして実家の家には、
在庫の種類や数が段々と増えていき、
私が帰宅してもひたすらに、
商売の事をやり続けていまし

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億を売る妻No.12  商売を最優先させて生きる

億を売る妻No.12 商売を最優先させて生きる

同居する際に両親からは、
半年だけと言う条件だったので、
その後はどうするか、
ということになっていました。

これからの事を考えると、
賃貸で住むよりも、
分譲マンションを買って、
ローンを組んだ方が良いと、
親の提案もありそうする事にしました。

しかし妻はマンションを買う事に
まったく興味を示さないのです。

私がマンションの事で相談しても、

「立地はこっちの土地勘ないし、
よーわからん。

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億を売る妻 No.10 商売を生活の中心にする

億を売る妻 No.10 商売を生活の中心にする

子供を無事出産した妻は、
しばらく実家にいましたが、
いよいよ私の待つマンションへ帰ってきました。

私が仕事に行っている間は、
家事と子育てをしながら
自分で稼げることは無いかと、
ずっと考えていました。

出産の時は編み物をしていましたが、
モノを作る事は
技術、センスが必要になり、
作る事にかける時間に見合った値段設定を
付けられるほどのセンスがないと判断
し、早々に見切りをつけていました。

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億を売る妻 No.9  どんな状況でも人を巻き込む

億を売る妻 No.9 どんな状況でも人を巻き込む

妻のお腹もドンドンと大きくなっていき、
地元の病院で出産する為、
妻の実家へ帰っていきました。

私も何か副業が出来ないかと
模索していましたが、
それよりも本業のIT営業の仕事を専念し、
インセティブを増やす事で、
給料アップを目指しました。

妻は実家でも編み物などして、
稼ぐ為の試作に余念が無さそうでした。
さらに出産予定日が近づくにつれて、
頻繁に電話がかかってくるようになり、

「もう生

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億を売る妻 No.8 稼ぐ方法をいつも模索する

億を売る妻 No.8 稼ぐ方法をいつも模索する

新しい生活に向けて、
2人で準備を進めました。
週末の休みを使って物件探して
住む所も決まり、
新しい生活をスタートさせました。

妻は前職の薬局事務の経験を生かし、
仕事もすぐに決まりました。

共働きになり生活は、
少し楽になって行きました。
二人とも住んだ事の無い場所でしたが、
駅近というこもあり、
飲食店なども大きく便利な所でしたので、
近所の居酒屋にいったりして、
楽しく過ごしていました

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億を売る妻 No.7 幸せを感じながら生きている

億を売る妻 No.7 幸せを感じながら生きている

引き続き就職活動は続けて、
2社ほど採用をもらいました。
1社は事務機器の営業職、
もう1社はエンジニア専門の派遣会社の営業職でした。
結局派遣会社の方を選んだのですが、
そのタイミングで営業職の空きがなく、
空きができるまではシステムエンジニアとして、
働く事になりました。
しかしそう言った職種の人達とは
思考回路がまったく違い、
結局2週間と持たずに
退職してしまう流れとなってしまいました。

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億を売る妻 No.2 今したい事を最優先に選ぶ

億を売る妻 No.2 今したい事を最優先に選ぶ

別の日、ギャンブルが大好きな彼女との会話の流れで、
競艇場に行くことにりました。
当日待ち合わせ
競艇場に向かいました。
もう間もなく到着するというとき、
遠目に競艇場が見えてきたくらいから
助手席の彼女は目をキラキラと輝かせながら、
でもソワソワと待ち切れない様子で、

「早く急いで!」

と叫んできました。

そして到着するなり全力で走りながらレースのモニターの所へ駆け寄り、
目を血走らせなが

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億を売る妻 No.1 目的を最短で実行しようとする

億を売る妻 No.1 目的を最短で実行しようとする

私(otto)がまだサラリーマン時代、
仕事の関係で田舎の町で営業まわりをしていた頃です。
妻に言うと怒られますが、
想像よりも遥かに田舎で、
こんなへんぴな所で独身の私はこの先どうなってしまうのか初めは不安でした。
でも地元の小さな会社の外まわり営業でまわるうちに、
田舎の温かさに触れ少しずつ知り合いが出来てきました。

その中にいつもお世話になっていて、
話を聞いてくれるある会社の事務のおばち

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億を売る妻 プロローグ

億を売る妻 プロローグ

私(otto)にとっての20代後半から30代前半は人生のどん底にいました。
夢を諦め、仕事も上手くいかず、お金もない。全てに自信をなくしてしまい、
浴びるほどお酒を飲む日々を送っていました。

しかし、今の妻との出会いをキッカケに、
人生が好転していきます。
自らの好転と言うよりは、
彼女に引っ張られながら好転していきました。

そして6年前彼女が自宅で初めた商売が、
今では億を売上げるまでに成長

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