俺の命は俺で終わらせ 過去の行列にまだ並んでいる 可能とか不可能とか油断した後頭部を狙うくらい 簡単に判断出来る事 赤い靴を履き潰し色が変わる頃に俺の髪型が変わる。…
決まっていた憂鬱な日に起きる。 悲しいマイナーコードから聴こえている 女の人の手は震えていた。 駅の前で歌う手の震えた少女私は傍観者 何時だってそうだった。 彼女の…
呟いた言葉が体内から分泌される までは待ってないと私は行けない子 なってしまう。なってしまう。 荒削りな美しさを手にして 滲んだ空を掻き回して まだ側にいたいと思っ…
何でも何もして無いのに 何者かになりたいの 特別な物もないまま電車に揺られる 頭の中では私は私だけの物なのに。 理解していない体を使って 元の街へと戻るには まだ私の…
起床(頭を上下左右に振り起床) 森で草むらの中から起きる アングル3つ 顔洗い歯磨き 森の中で化粧水 保湿 こゆりを作ってくしゃみ6回間に挟む 朝ごはんバナナを口いっぱ…
誰かの呼吸に合わせて私はまだ息をしている 知らない人の周りをうろうるしている 刺激が強いよ僕には 休日の終わりは寂しさを告げる 本を帽子にして貴方より目立とうとして…
穴が空いた生地をジャージの上から被せる。 荒い繊維が積み木になり雲へと繫いでいく。 雲の上は水辺があり神殿の入り口に辿る。 一式霧の中にぽつんと立つ違和感のある建…
意外な見た目をした君と 砂漠と踊る猫 今時の被り物と滲む汗が マッチしている 迫る様な暑さに君は嘘を付けない 知っている 口から出る物に 人が行き着く電車の中で 嘘を付…
隣で待ちわびたみずいろの塊が 太陽を眺めていた。 僕は何も声をかけれず 青春の光の速さで時が経っていく。 寂しそうな貴方に声をかけれなかった事に 後悔して爪を噛み捨…
他人の自慢なんて聞いてられない 貴方の成果を聞きたいの 何で画面の向こうの話をするの 口を開く事に失っていると 気づかないのは大丈夫なの 表裏一体の裏側にしがみつい…
寝る事に疑問を持った最初の人は 道路の真ん中で覚える疑問 投げ掛けて先へと進む 誰かの頭の中で生きている同然 最後なんか見ない用してる当然 言葉乗せた次に抱える服装 …
暇つぶしに書いた机の中の見出しを 西のサボテンが顎めき出す。 立派な柱は凛としていてしかめっ面で私の方角を 東に飛ばして下さいと音を立てている。 砂漠の宝石をきめ細…
私の脳で遊んでいる貴方は 砂場で泥団子を作っている 爪が伸びた貴方は土が間に入り 私に嗅がせて手の甲で貴方の肘を 吹き飛ばす。 砕けた肘から粉雪がふる季節の思い出を…
真昼に見た面影が今も脳裏の裏で焼き付いている。 紫色の液体が腕から染み渡り粉々に散っていく。 出来ない自分を100℃で生贄にして今まで後悔した自分の死体を抜群に燃…
駅に乗る時歪んだ空間へと入り込み 誰もいない電車の中に違和感を感じ着ていた和服を 席の横に置く。 窓の反射で動くはずの無い私が千鳥足になり探検しだす。 銃声が耳元で…
その建物は昔1階から4階までお洋服や小物 カバンなどが置いていたらしい。 今は1階部分だけが残りカバンしか置いていない。 入口のそばには花柄のかっこいいカバンが置い…
おかもとれいん
2021年5月22日 19:00
俺の命は俺で終わらせ過去の行列にまだ並んでいる可能とか不可能とか油断した後頭部を狙うくらい簡単に判断出来る事赤い靴を履き潰し色が変わる頃に俺の髪型が変わる。逃げた先に待っていた昨晩の腕は品がなくて躊躇なく私の物にした服の形を下ハンモックにまたがりだらしない仕草でお酒を呑む心に背中が生えた日心が安らがない日の過ごし方が悪化した過去の痛みを武器にする時呑み込まれないよう注意しな
2021年5月9日 18:26
決まっていた憂鬱な日に起きる。悲しいマイナーコードから聴こえている女の人の手は震えていた。駅の前で歌う手の震えた少女私は傍観者何時だってそうだった。彼女の歌う声は凛として速やかに透き通る声を駅全体を支配していた。手とは逆に凛とした姿に私以外の誰か達は支配されている歌声に耳から浸透して心が震える髪の動きが見える。暗がりの駅歌う彼女だけがスポットライトを浴びている様なそんな風に見
2021年5月7日 20:21
呟いた言葉が体内から分泌されるまでは待ってないと私は行けない子なってしまう。なってしまう。荒削りな美しさを手にして滲んだ空を掻き回してまだ側にいたいと思ってたあの頃は未だに満たされない。寝ても覚めても誘惑に襲われる襲われる。路地で落ち込んでいる人が居た。通り過ぎる私の顔を見たその人は私の面影の思い出信じていた。赤い涙を流す。流した跡の松の木は風も吹いていないのに揺れ動いた。
2021年5月6日 20:50
何でも何もして無いのに何者かになりたいの特別な物もないまま電車に揺られる頭の中では私は私だけの物なのに。理解していない体を使って元の街へと戻るにはまだ私の家の思い出では叶わなくてマスクを付け心配な目をして栄養をもらう何者になりたいと思い続ける何もして無いのに出来る事はあるのに頭の中では私は私だけの物なのに。iPhoneのライトで騒ぎ出した独りで。耳元は私の声で支配されてい
2021年5月5日 23:38
起床(頭を上下左右に振り起床)森で草むらの中から起きるアングル3つ顔洗い歯磨き森の中で化粧水 保湿こゆりを作ってくしゃみ6回間に挟む朝ごはんバナナを口いっぱいほうばるペットボトル一気飲みカメラに投げつける腹筋100回玄関クラウチングスタートで出るくしゃみ終わり誰かと話を擦り合わせなければ笑い話を悲しい話に変わるだろう血飛沫の先にある答えは赤く光るだけの慰め砂浜から見
2021年5月2日 23:48
誰かの呼吸に合わせて私はまだ息をしている知らない人の周りをうろうるしている刺激が強いよ僕には休日の終わりは寂しさを告げる本を帽子にして貴方より目立とうとしている意味をないのに不安の中行き先探している他人の脳で遊んでいる誰かは才能を道具にしているまた綺麗になった池に言葉を運び込み優雅に過ごす全てさらっていく過激な集まりが表情を変えていく日々の短さと長さが交差して何処にも
2021年4月30日 19:15
穴が空いた生地をジャージの上から被せる。荒い繊維が積み木になり雲へと繫いでいく。雲の上は水辺があり神殿の入り口に辿る。一式霧の中にぽつんと立つ違和感のある建物。入り口の左右に地球外生物と思われる対象がいる。2体のそれは腕をゴムゴムに伸ばし入り口を封鎖する。2階に映る窓からは現実味のある匂いや風景が漂う。損はしない、損しないとガラス越しに訴えてくる人。2階の窓からその人はいなくなり入
2021年4月28日 20:51
意外な見た目をした君と砂漠と踊る猫今時の被り物と滲む汗がマッチしている迫る様な暑さに君は嘘を付けない知っている口から出る物に人が行き着く電車の中で嘘を付き続けたい貴方の枕から愛している匂いがする弱さより強さが勝った時生きてると実感するのいつか君がくれた物が眠りに着き大きくなるから用事が無くなった不安を捨てたくて閉じ込もった相応しい意味の途中新しい日々が始まった
2021年4月27日 09:26
隣で待ちわびたみずいろの塊が太陽を眺めていた。僕は何も声をかけれず青春の光の速さで時が経っていく。寂しそうな貴方に声をかけれなかった事に後悔して爪を噛み捨てる。地べたに転がった爪はお祈りをして僕の視線に入り込んでくる。みずいろの塊が窓の外に怯えて立っている。僕は急いでドアを開けて貴方の居る場所に進む。アパートの2階から軋む階段を降り信号が赤になりそわそわして待っていた。青
2021年4月25日 20:27
他人の自慢なんて聞いてられない貴方の成果を聞きたいの何で画面の向こうの話をするの口を開く事に失っていると気づかないのは大丈夫なの表裏一体の裏側にしがみついているいつもそうなのね最後に見た夢を思い出せない昨晩の操られた僕なのに黒い泡の塊が凍っていて抜け出せないのね羽を生やして出ていきたい蜜に纏われたいねばねばとした関係嫉妬はしないから蜜に纏われたいねばねばとした
2021年4月24日 21:39
寝る事に疑問を持った最初の人は道路の真ん中で覚える疑問投げ掛けて先へと進む誰かの頭の中で生きている同然最後なんか見ない用してる当然言葉乗せた次に抱える服装生きてる以上不安を胸に抱いてそんな疑問に昔から怯えて息が詰まり桜景色誰かを覗き又汗水たらし 抜け出せないしがらみ会いたくない喜び今はそこじゃないし 明後日にはなっているかもそしたら何処で目を瞑っても君の横顔が自信にな
2021年4月23日 20:40
暇つぶしに書いた机の中の見出しを西のサボテンが顎めき出す。立派な柱は凛としていてしかめっ面で私の方角を東に飛ばして下さいと音を立てている。砂漠の宝石をきめ細やかに抱いて育った環境や音色の弾みで自分の在り処を証明している。照らされた過去を棚に直してうちわで顔を仰ぐ。染み渡った酸素を充分に吸い込み見出しの無い私の足りてないストレスを加工して怒りへとすぐさま変える。呟いた囮に誰かから
2021年4月22日 20:34
私の脳で遊んでいる貴方は砂場で泥団子を作っている爪が伸びた貴方は土が間に入り私に嗅がせて手の甲で貴方の肘を吹き飛ばす。砕けた肘から粉雪がふる季節の思い出を語る。緑の歯医者さん歪曲な歯を持った医院長が似たような鍵を噛んでいる。その鍵を医院長の肘から勢い良くゴミ箱に入る。ゴミ箱に着地したと同時に底に穴が開き春がやって来る。桜の切れ目を探している医院長の目は誰よりも前に出てPol
2021年4月21日 22:30
真昼に見た面影が今も脳裏の裏で焼き付いている。紫色の液体が腕から染み渡り粉々に散っていく。出来ない自分を100℃で生贄にして今まで後悔した自分の死体を抜群に燃やしていく。理解出来ない世界を恨み嫉み愛して500ミリリットルの水を喉に流し込む。105歳の大おばあさんが死にたいと叫んでいる。私はどう声を掛けていいか分からず大おばあさんの呼吸をじっくりと見て胸を痛める。ドアを閉
2021年4月20日 22:08
駅に乗る時歪んだ空間へと入り込み誰もいない電車の中に違和感を感じ着ていた和服を席の横に置く。窓の反射で動くはずの無い私が千鳥足になり探検しだす。銃声が耳元で聞こえる。降り出せない言葉や感情が枯れた時にまだ先があると信じていまだ奥へと進む。進んだ先に席について窓の方を見ている中年の男性の姿が私の目に映った。その男は電車の窓から釣りをしており大きな魚が釣れたと騒いで騒いでいる。話
2021年4月19日 20:10
その建物は昔1階から4階までお洋服や小物カバンなどが置いていたらしい。今は1階部分だけが残りカバンしか置いていない。入口のそばには花柄のかっこいいカバンが置いてあった。道路沿いのお店なので見えない程度のホコリや砂がお店の入口へ行き来していた。入ってみると左右一式にカバンのお国。値段は安いものから安いもの写真の影が私の胸につけているブドウへと反応する。店員さんにこれはどうですかと