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私の一日 大半の居場所は頭の中

その建物は昔1階から4階までお洋服や小物
カバンなどが置いていたらしい。
今は1階部分だけが残りカバンしか置いていない。
入口のそばには花柄のかっこいいカバンが置いてあった。
道路沿いのお店なので見えない程度のホコリや砂が
お店の入口へ行き来していた。


入ってみると左右一式にカバンのお国。
値段は安いものから安いもの写真の影が
私の胸につけているブドウへと反応する。
店員さんにこれはどうですかとセットアップして聞いてみる。
あまり良い返答が無く少し落ち込む。
今はもぬけの殻の2階の階段が冷たく暗く傘を指している。
久々結構な距離を歩いてみたのだがジャンル問わず
かっこいい店が多くてこの世の自身の光が少し見えた。
長靴で歩いているので足の指から少しずつ痛くなり
大きくて有名な公園の大きな石の上で休憩する。

学校帰りに優雅に過ごす。
大人数の中での一人は好きじゃないけど
一人でいる時の一人が私の中での一番良い
居場所だと空を見て思う。
15km歩き家に辿り着く。
ベットの上で私は文字を打っている。
頭のラジオ体操が終わり隣町の想像を踏みつける。
真相の奥底に入り込み悩んでる姿勢で
又奥へと入り込む。

フルートが流れ季節は冬暖かくなるコートを片手に持ち
足でリズムを刻んでいる。
横にいる少女は私の行動をみて拍手とくしゃみを同時にする。
もう一つ隣の女性がピアノを弾き街中の両手を
女性の帽子の中に小銭が流れている。
猫がタクシーも止めている光景に飛行機が飛び出し
マスクにチキンラーメンを付けている私に又
街中が騒ぎ出す。
階段の踊り場で速やかに踊る若人と年寄りが交わって
私は頭を降り脳内で流れるブリトニースピアーズの
Toxicに頭を片方浸かり分泌した汗を
タクシーを止めていた猫に嗅がせる。
猫も踊り場に来て踊りだし若人年寄り猫私の6人+1匹で
踊ったまま隣町にあるステージで脳内のいやらしさを
集まってくれた皆に紹介する。
頭は脳を閉じて眠りの入り口へと辿り着く。



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