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水は私を救う

寝る事に疑問を持った最初の人は
道路の真ん中で覚える疑問
投げ掛けて先へと進む
誰かの頭の中で生きている同然
最後なんか見ない用してる当然
言葉乗せた次に抱える服装
生きてる以上不安を胸に抱いて
そんな疑問に昔から怯えて
息が詰まり桜景色
誰かを覗き又汗水たらし 
抜け出せないしがらみ
会いたくない喜び
今はそこじゃないし 
明後日にはなっているかも
そしたら何処で目を瞑っても君の
横顔が自信になるよ
冷たい場所にいても
掻き分けれない道で会いたくて
僕に底に常に
居てほしくて改めて
不安な夜を越えて嵐が去るのを
運び二階の窓で待っている
縺れた糸をあなたの遠い居場所にたらし
見ないけど今に不安を除き
やっと会える君に
布団の上で考える間に
胸の痛みも和らぎ
最後に寝る人こそ
いつも一人の奥でいた
独りの心を操る事しかできない
僕は全てを受け止めていると騙し
週末のベットで泣いている
錯乱するルールの中で
解放する気分の外で
羽ばたき知らない行き先へと向かっている
好きでいてやっと入口の途中に丁度
足を向けた堂々寒気もする逃走
したくなる今度
最悪な事を隣で常に
向き合い消えるあからさまな私を
水の音広がる僅かに
いつ救われるのこの長い間
待つのは止めようと
決めたばかりなのに
足が一つも動かない
明かりで輝く親指見て
何処か行ってしまいそうな
嘘の笑顔に笑いたい過去も
一粒一粒動く指先に力が入り
動かなくなる
もういいやと諦めた先に見える
幸福に舌唇を噛む
残酷な風に誘われた夜
山は動き遠くへ行くから

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