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お風呂は服の家

誰かの呼吸に合わせて私はまだ息をしている
知らない人の周りをうろうるしている
刺激が強いよ僕には
休日の終わりは寂しさを告げる
本を帽子にして貴方より目立とうとしている
意味をないのに不安の中行き先探している
他人の脳で遊んでいる誰かは
才能を道具にしている
また綺麗になった池に
言葉を運び込み
優雅に過ごす
全てさらっていく
過激な集まりが
表情を変えていく
日々の短さと長さが交差して
何処にもいない気がして
誰もいない背中から
浮き出てくる感情は
動かす意味の無い体と共に置き去りになり
雲から見える目と堺に涙が溢れる
痛くて動かない心は暗い過去が道に導き
明日が遠い過去へと変わる時怖いと思った未来へと
小さい頃の思い出はトイレの中で
犠牲にした汚れた朝を待って毎日生きていた
復讐の心だけが残り

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