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生きる、生活系

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#スキしてみて

東京に住んでいたころはストレスがたまっていたらしい

東京に住んでいたころはストレスがたまっていたらしい

自分自身ではあまり意識がなかったのですが、私は東京に住んでいた頃、ストレスがたまっているように見えたらしいです。
先日、GWで実家(札幌からバスで1.5時間ぐらい)に帰ったのですが、その時に母親が言っていました。

東京に住んでいた頃の私は結構ギスギスしていたらしく、あまり余裕があるようには見えなかったとのこと。
以前、性格は住む場所に影響するというような記事を書いたのですが、

やはり自分にとっ

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性格と住む環境

性格と住む環境

個人の性格と住む環境とはある程度関連があるように思います。
承認欲求が強いとかイベントが好きという人は首都圏(特に東京)暮らしがあっていますし、私のようにうるさいのが嫌い、でも都市の便利さは享受したいという人は地方都市(札幌や仙台や福岡)が暮らしやすいでしょう。

それゆえ、どこに住むかというのは個人の性格に依存していると言えます。
だからこそ、自分の性格を知ることが重要であり、それを知らずして住

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Old Moneyを志す

Old Moneyを志す

あけましておめでとうございます!する前にもう月末になってしまいました。

毎年「今年のコンセプト」というものを発表して、ファッションやSNSの系統、ライフスタイルもそれに合わせていく完全に内輪ノリの個人企画があります。

今年は「Old Money」

オールドマネーとは代々莫大な財産を継承する人々、資産家。
その反対は一代で富を築く「New Money」いわゆる成金なわけですが、ブランド品や高級

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わたし流のOld Money Style

わたし流のOld Money Style

やっと春めいてきて、日照時間に気分を左右されるわたしは、すっかり浮かれ気分。
今年も大好きな東京で春を迎えられてしあわせです。

年始に今年はOld Money Styleに挑戦したいと投稿していましたが、どれだけやむごとなき方々に憧れたとしても正真正銘庶民のわたしが、どのように生活に取り込めばいいかを考えてきました。

2024年春現在のアンサーは、以下の通りでございます。

ありがとう、ラルフ

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狂喜乱舞✨のバブル世代❗️その恩恵💴を受けていた大卒🧑🏻‍🎓👩‍🎓は特権階級??

狂喜乱舞✨のバブル世代❗️その恩恵💴を受けていた大卒🧑🏻‍🎓👩‍🎓は特権階級??

バブル経済時代は、日本の歴史において特異な時期でした。この時代は、経済が急速に成長し、多くの人々が前例のない富を享受しました。

例えば、賞与が直立するほどの厚さであったり、高価な品物が安いものよりもよく売れたりするなど、消費行動も非常に派手でした。一流品への憧れは強く、女性はしばしば財布を持たずに外出し、会社からタクシー通勤が当たり前であったと言われています。

遊び方もド派手で、「ロマネコンテ

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英語よりも理数のほうが重要であるという話

英語よりも理数のほうが重要であるという話

私は私大文系だったのであまり大きな声では言えないのですが、人生において重要となる勉強は英語ではなく理数系なのではないかと思います。
いや、もちろん英語もできるに越したことはないし、TOEICのスコアが高ければ収入の多い仕事にありつくことができるかもしれません。

けれども、実用的な面で考えると英語はあまり役に立ちません。
仕事で英語を使う人はかなり限られているし、地方だとむしろ英語を使う機会自体ほ

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高学歴になると職業の選択肢が狭まる

高学歴になると職業の選択肢が狭まる

東大や京大、早慶など高い学歴を得ると、人生の選択肢が広がると多くの人は思っています。
学歴を得ることで大企業に内定をもらえる可能性は高くなりますし、リテラシー能力が高いので、官僚になったり、起業をすることもできる。
確かに選べる職業の幅は広くなりますよね。
人生の選択肢が狭まるだなんてとんでもない!とあなたは思っているでしょう。

しかし、職業の選択肢が広がると言ってもそれは中位~高位のレベルの職

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考えない時間を作ることの重要性

考えない時間を作ることの重要性

考えることの重要性を説く人は多いけれど、何も考えないことの重要性を説く人はあまりいないように感じます。
今はとにかく考えることを強いられている傾向が強い。
特に社会人は論理的思考とか論理的思考とか論理的思考とかなんか色々考えなければいけないようになってしまっている。

でも、何かを考える時間が長くなるほどに、考えなくてもいいことを考えるようになり、不安になり、精神が病み、病気になってしまうことがあ

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なぜ、日本のビジネスパーソンは自己啓発書を好むのか?

なぜ、日本のビジネスパーソンは自己啓発書を好むのか?

日本人ビジネスパーソンはとにかく、自己啓発書が大好き。
数十年、数百年もの間残っている文学や哲学書よりも、新しく出た自己啓発の本を買うことを楽しみにしている。

本題。
なぜ、日本人ビジネスパーソンは自己啓発書を好むのでしょうか?
その理由はサクッと読めてすぐに役に立つから。
日本のビジネスパーソンはとにかく忙しく、勉強や読書をする時間がない。
労働時間を減らせば、勉強、読書にわりあてる時間を増や

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生きているだけで実は奇跡だという話

生きているだけで実は奇跡だという話

人生はクソなことが多く、日本は衰退の一途をたどる。
そういう状況下で「生きているなんて奇跡」だなんて言ったら、気分を悪くする人もきっといるでしょう。
私もそう。
人生なんざ結局「親ガチャ」、「能力ガチャ」に当たった人が圧倒的に優位に生きることができる。
それに比べ、何の才能もない自分なんて生きる意味なんてあるのか…。
と絶望することが多い。

でも、「生きている」ということだけについて考えると、今

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田舎暮らしに向いているのは、何かを創り出せる人

田舎暮らしに向いているのは、何かを創り出せる人

田舎暮らしに向いているのはどのような人なのか?
ということを考えた場合に、私は新しく何かを創り出すことができる人なのではないかと思っています。
近年、移住ブームで都市部から田舎へ移り住む人が多くなっていますが、うまくいっている人とうまくいっていない人が二分しています。
田舎暮らしの成功を失敗を分けているのは、何かを新しく何かを創り出せるかどうか?なのではないでしょうか。

当然ですが、田舎は都市部

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田舎に暮らさなくてよかった

田舎に暮らさなくてよかった

私は現在、札幌に住んでいますが、札幌に住む前は田舎に暮らそうかなぁという構想みたいなものがありました。
けれども、今振り返ると、田舎に暮らさずに都市部に住んでよかったと思いました。

なぜなら、私はゼロから何かを作ることができないから。
今の時代、田舎に移住するためにはクリエイティブな能力がある程度必要になります。
以前の記事でも書きましたが、

田舎移住で成功する人は、何もない中から新たに何かを

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「普通」の生き方が無理な人は地方に住んだほうがいいという話

「普通」の生き方が無理な人は地方に住んだほうがいいという話

何度も記事で書いていますが、日本人の「普通」の基準は狂いまくっています。

MARCH以上の大学を卒業していなければならないだの、大企業に勤めていなければならないだの、年収1000万稼いでいなければならないだの、明らかに万人が達成するには無理なことを「普通」としています。

日本人の「普通」観が本当に鬱陶しく感じている人もいるでしょう。
そういう人はもし、今東京に住んでいるのなら、地方に引っ越すこ

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