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英語よりも理数のほうが重要であるという話

私は私大文系だったのであまり大きな声では言えないのですが、人生において重要となる勉強は英語ではなく理数系なのではないかと思います。
いや、もちろん英語もできるに越したことはないし、TOEICのスコアが高ければ収入の多い仕事にありつくことができるかもしれません。

けれども、実用的な面で考えると英語はあまり役に立ちません。
仕事で英語を使う人はかなり限られているし、地方だとむしろ英語を使う機会自体ほとんどないでしょう(でもニセコでは英語がかなり話されていますが)。
私たちが思っている以上に英語はあまり役立たないのです。

むしろ重要なのは理数系の勉強。
今はIT隆盛であり、プログラミングやネットワーク関連の知識があるかないかでできる仕事も変わってきます。
ITに強くなるためには理数系の知識を高めることが不可欠です。
よく、「プログラミングは文系でもできる」みたいな主張を聞きますが、理数のリテラシーが高いほうがスキルの上達も早くなります。

ITはじめプログラミングに限らずですが、英語よりも理数系に強いほうが人生の選択肢が広がるのです。
「だから英語なんか勉強するな!」と言うつもりはありませんが、英語も勉強しつつ、できるだけ理数の勉強もしておいたほうがいい。

英語教育隆盛だからこそ、逆張りして理数を勉強すると周囲に差をつけることができます。

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