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見知らぬ街のカフェで現実から逃げる
ひとり旅は疲弊するから、積極的に行きたいとは思わない、帰省すらも億劫ーそう思い込んでいたが、現実から目を背ける効用は充分にあるらしい。
先日、めでたく学位を獲得し、式典にも出席し、友人と
惜別した。春からは遠く離れた街で働くという友人たちを見ると、異世界にでも飛んでいくかのような錯覚を覚える。
大学に留まる私は、どうしても友人との別れを直視したくないらしい。離れてしまった友人のことを考えては、
雑記 夏が来そうで来ない
M1の春がこんなに過ぎ去るのが早いなんて思ってもないなかったよ!と声を大にして言いたい。それもそのはず。研究とアルバイト、教習所etc…を行ったり来たりしていたら、あっという間に五月連休も終わってしまった!!大学院入学以降、学生という身分のタイムリミットを毎日意識するようになってしまった。
就活。6月には多くの企業のインターン情報が解禁されるはずなので、今のうちにWEBテストの対策もろもろをやら
人生はスピードを出した方が楽しい
あんたは石橋を叩きすぎて壊すタイプだよねぇ、と幼い頃から親に言われてきた。慎重になりすぎて失敗するのである。その慎重さが仇となって時には生活に支障が出るほど、歩みを緩めてしまう。
教習所の所内を走っていて、教官に注意される。
「ここ、もっとスピード出してください」
車のスピードが恐ろしく、20キロ以上出せない。
教官がブレーキを踏んでくれるとわかっていても、所内の塀に激突する図が思い浮かび、急ブ