卒論で荒れた生活を立て直そうと、部屋にぞうきんをかけた。床の塵を払いながら、年月の経過を知る。大学生活も終わろうとしている。今月末で実家に戻る友人たちに思いを馳せ、終わりを知らない生活もいつかは終わりを迎えることを知る。有限。自己憐憫と不安に囚われていてはもったいない。

試験のために修辞とかの知識を必死で詰め込むけど圧倒的に読書量が少ないことに気付かされる。卒業するまでたくさん本読もうね、と誓う。最近お菓子を沢山食べてしまう。冬は食欲が増すから困る、けど食べることへの幸せが1番高まる時期🤤

今日の日記
昨日、大学で久しぶりに再開した友だちと話し込んでいた。部室に集まって、他愛もない話をする時間が限りなく幸せなんだなっていうのは部活を引退してから気づくものなんだよなぁ、
としみじみ。親友は来年から社会人だし、会おうってLINEしたら会えなくなるのが限りなく怖い。

【日記 21.11.3】かつての自分を救いたいなど

11月。10月下旬はびっくりするほど寒かったのに、11月の初日は暖かった。

そろそろ提出しないといけない、論文の草稿を寝る一日

というわけで、3日間連続ひたすら論文の草稿を練っていたのだが……

調べれば調べるほど、当初の予測が覆され、参照しなければ行けない資料がかさんでくるので、進行スピードが心配になる。

とりあえず、調子は上々。
先生の講評が気になるところだけど、まぁまだ論証は足りない。

【日記 21.11.4】広く浅くか、深く狭くか

今日は謎の疲労感と共に目覚めた。
昨日、高校時代を思い出して鬱々としていたら、夢の中で受験期がフラッシュバックした。

「模試の判定が下がった」
そんな絶望を覚えて、目覚めたら既に大学四年生だから面白い。良かったね、わたし。

とはいえ、私も受験生である。
早く試験を終わりにしてポケモンのダイパをやりこみたい。
切実に。

そういえば、英語版のアニメが公式アカウントからいくつか発信されてて、英語の

【日記 21.10.30-31】ケーキの選び方

ハロウィーンなのに、家に籠ってひたすら翻訳をする週末だった。

1920年代の英文学を英訳するという課題が課されていたので、ラップトップに向き合いながら翻訳を練っていた。ああでもない、こうでもない、直訳すると不自然になるから、どう意訳しよう……と考える作業は大変な分、おもろい。日本語と英語の構造の違い、単語のコアイメージの違い等々、今まで光が当たらなかったところにすーっと光が射し込む感じがする。