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「みんなのフォトギャラリー」からねむいねこ🐈‍⬛の画像を使ってくださった方の記事です。 嬉しい😊
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2022年3月の記事一覧

夢の話を聞いて欲しい 2

夢の話を聞いて欲しい 2

彼女と並んで、昇降口を出た。

沢山話したいことがあるはずなのに、私達は何も語らないまま、昇降口の裏にある職員用の駐車場へ向かって歩いていった。

途中、不意に私の右腕に彼女は両腕を絡めた。

人が減った放課後とはいえ、校内でこんなことをしてもいいのか、と不安に思ったが、彼女は何も言わずそのまま歩いていった。校舎の窓から、いくつもの視線が、私達二人を射抜く気配がした。すると彼女は、一層きつく私の腕

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わからないこと

わからないこと

 以前から言っているが趣味の一つに旅行がある。また、地元を離れて何かするのも苦ではない。
 言うなればホームシックというものにかかったことがない。
 そりゃ自宅の方が気疲れすることなく自由に過ごせるが二、三日そこにいたら慣れてしまう自分がいる。
 だからか、ホームシックというものがわからない。
 故郷を懐かしむ気持ちは大いにあるけどそこに帰りたいという気持ちは昔からない。
 しかし私がわからないと

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僕のこれまでの人生

僕のこれまでの人生

小学生時代ピアノ、水泳、体操、習字など様々な習い事に励んでいた。

小さい頃から人見知りが激しかったが、

友人には恵まれて人前でモジモジする
僕の挙動不審行動をかわいい!といつもいじられていた。

小学校高学年では学級員長、
児童会の役目も果たして、いわゆる優等生で卒業した。

中学校時代小学校の同級生もほとんどが同じ中学校に入学したため、
幸いにも独りぼっちになることはなかった。

小さい頃か

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イライラする季節と周期の話。

イライラする季節と周期の話。

こんにちわ!ズーミンです!!

感情的に不安定な時期、アレルギーも出る方もいるでしょう。

季節の変わり目です。

普段はイライラしない方も何故だかイライラしたりいつもであれば、どうでもいい事が気になってしまったりするのではないでしょうか?

こういった時期は誰にでも起こるのでその時にどれだけ自分のメンタル状態を自分で認識出来ているかでその時の対応や気持ちづくりが出来ると私は考えています。

この

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初投稿👍

初投稿👍

初めまして!note初めてみましたミルクティー改め ティーくんです😊

まずはみなさんに知って頂くために自己紹介を。

・ミルクティー ・26歳 女性(見た目ボーイッシュ) ・3月までは保育士(4月から転職)

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続 学習机について

続 学習机について

今日は長女の通う小学校は卒業式でした。

新型コロナの影響で、在校生(1〜5年生)は休みになりまして😅

僕が小学生の頃は、5年生は卒業式に参加して「ご卒業、おめでとうございます!」とか声を揃えて言わされてたような気がします🙄

長女の休みに合わせて僕も仕事を休み、わが家の懸念である学習机を選びに、再び家具屋に行ってきました🖐️

前回の記事では、コメント欄にたくさんのアドバイスありがとうご

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どんな話も、響いたあとに何をするか、で決まる

どんな話も、響いたあとに何をするか、で決まる

研修講師と言う仕事をしていると、日頃から研修の終わりによく言う言葉がある。

「みなさん、明日何をするか、その一歩目だけ今決めてください。明日迷わずやれる小さな小さな一歩目のアクションです。大きな目標はいりません。精神論もいりません。抽象的なことじゃなく、具体的な小さな一歩目です。一歩目が出る人は二歩目も出ます。でも、どんなに立派な目標を決めても、一歩目が出なければそのままです。研修なんてそういう

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ドライブ中に聴く音楽♪

ドライブ中に聴く音楽♪

週に一回程度の少し離れた場所までの用事には車が欠かせません。
タイトルの画像の風景は私が出かけるようなちょうど夕方の時間帯で、この画像のように高速道路が目に入る場所を通るのでピッタリです。

20分程度の道のりで、いつも車に入れている曲を選んでから出発〜!
色々な曲がある中で、特にお気に入りは、元「Fried Pride」のデビューアルバム『Fried Pride』(2001年発売)です。

残念

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東工大、早慶理工を目指す受験生へ①

東工大、早慶理工を目指す受験生へ①

物語の概要とにかく自分と似た境遇の人の情報が欲しい!

受験を開始した筆者がインターネットを見て思った感想でした。転がっている体験記で詳しいものは、凄まじい逆転合格だったり、あまりに余裕な人のものだったり、といった具合で極端なものが多く公立高校からそこそこの伸びを経験して本番へ臨んだ話がほとんどありませんでした。そんな悩みを持つ同じ境遇の受験生に向けて少しでも力になれたらと思いこの文章を書いている

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決断の春

決断の春

今年の春に退職する。
理由は、のちのちの記事に出てくると思うが、
この決断をするのに、たくさんの本を読み、
思考していた時間があった。

決断した後も、
それでよかったのかどうかと、
ぐるぐると考え続けていた。
上司に伝えてからが、もっと酷かった。
辞めない方がよかったんじゃないか、
これが本当によかったのか、と
あまりに不安定になって、心臓がドキドキして
朝早く起きてしまう日が何日か続いた。

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