しばたともこ@キャリアコンサルタント

フリーのキャリアコンサルタントです。 だいぶ大人です(娘が二人、それぞれ社会人で頑張っ…

しばたともこ@キャリアコンサルタント

フリーのキャリアコンサルタントです。 だいぶ大人です(娘が二人、それぞれ社会人で頑張ってます) 33歳からシングルママでした(もう気軽な一人暮らしです) 事業内容はこのページに↓↓ https://note.com/shibatomok913/n/n4d917022c241

最近の記事

相談は、事前に整えないでまるごとの自分で来てくださいね

とてもよい傾向なのだが、 最近何人か続けて「まとまってないんですが、友だちに『まとめなくていいから行け』って言われたので」という方がご相談にきてくれた。 どうも、知り合いの紹介ってやつでキャリアコンサルティングを受けてくれるのよね。知り合い(わりと近い方もあれば、直接知らない方も)のみなさま、ありがとう(紹介ポイントとかないのに!!)。 で、この話。 定期的に書いておかないとみんなまちがえるので、また言う。 もやもやしてまとまらないので、もう少し整理してから相談しますね

    • あなたは傷つく必要がないことに傷ついているかもしれない

      「ダメな自分にがっかりする」 「期待してもらったのに応えられなくて申し訳ない」 そういうことを感じる人がいる。 そういう人によく出会う仕事をしているからかもしれない。 ずいぶん昔のこと。 自分が望んでいたというわけではないのだが、ひょんなめぐり合わせで想定外に有名企業に就職した、という若者がいた。 内定を伝えたときに親や周囲がとても喜んでくれて、自分でもそのことが誇らしくてテンション上がって内定を承諾したのだそう。 それから数か月。 仕事が苦しくてたまらなくて、転職したい

      • 虎に翼を語りまくった夜@我が家、で見えたこと、思ったこととか。

        ロスってる皆さん、桂場さん(松ケンさん)のXフォローは外しましたか?ええもう、泣きながら外した柴田です。ご本人のお願いですものね、感謝を込めて外しましたよ…おおおお… そんなまだまだ浸っている私及び類似した人々が集った「虎に翼を語ろう@我が家」という企画を土曜日に開催しましてね。正午から夜8時過ぎまで、いやあ…面白かった。 ただ「皆の者、集いたまえ」って言っただけなのに西から東から30人近くが集まったそれはそれは楽しい時間を過ごして(かなり飲みすぎて・笑)、そのことなど書い

        • そこを急ぐことが成果にならないってことをどうしてわからないんだろ

          「まかぬ種ははえぬ」 「急いては事を仕損じる」 「急がば回れ」 昔からのことわざ、言い伝えって、案外真ん中をついていることが多い。 最近だと防災の話ではよく言われているよね。だって100年スパンとか長い間をおいて災害が来るので、生きて伝えていけることって限りがあるから。 という、防災のような話じゃなくて、 冒頭の3つ。 結局は真理だなあとこの頃はよく思う。でも、それを全く理解しない人が山盛りいる。 仕事で「質問力」をテーマの研修をかれこれ10年くらいやっている。なかでも

        相談は、事前に整えないでまるごとの自分で来てくださいね

          できることもやりたいことも、まずは小さく始めて&伝えてみること!

          キャリア相談の中でもよくあるやつ。 「やりたい仕事がなかなか回ってきません」 …これね。 「それは希望をどんなふうに伝えているんですか」 「そのためにあなたはどんなことをしているんですか」 …って聞くと 「あまり…」っていうのが返ってきたりする。あるいは、 「前に一度伝えてみたのですが相手にされなくて」なんていうのもある。 それで「やりたい仕事が回ってくる」のは相当に無理があると、みんなわかるよね。他人のことなら!←ここダイジ笑 中には 「でも言ってみて、やったら上手く

          できることもやりたいことも、まずは小さく始めて&伝えてみること!

          自分の意見を言えない子、というのがある日爆誕しているわけではない

          仕事柄、親の立場の人、教える立場の人、そして企業の側にいる人とさまざまに出会う。あるあるなのは「最近の子は」「今の若い子は」、とどめは「うちの子ってどうして」という始まりのこんな話。 ・自分の意見を持ってない ・(持ってるかもしれないが)言えない ・何を考えているのかはっきりしない(言わない) ・どうしたいのかわからない(言わない) ほんとに困る、と、ね。 あたかも「今急にそうなった」かのように言う。 もしも読んでいるあなたが同じことを感じているなら、そしてもしもあなた

          自分の意見を言えない子、というのがある日爆誕しているわけではない

          ほんの少し客観的に&親身に話を聞いてもらうだけで済むことはたくさんある

          NHKBSのドラマ「団地のふたり」を録画して見ています。ターゲットまんまな視聴行動です笑。見たことない人にはわかりづらいのですが、幼馴染の50代の2人(小泉今日子と小林聡美)が子どもの頃から暮らす団地での、何気ない日常を描いています。何も大きな事件もなく(せいぜい認知症のおばあちゃんが行方不明騒動を起こすとかくらいで笑)、時が止まってる?ってくらいに平和です。 私は録画で見ることが多くて、録画を夕飯を作りながら見たりしています。ながら見できる平和なドラマを見るのは久しぶりです

          ほんの少し客観的に&親身に話を聞いてもらうだけで済むことはたくさんある

          思い悩んで変えられることだけ、思い悩むことにする

          3年ぶりに歯の表面がつるつるだ。ふと舌が触れると妙な気分になる。 なにごとか?というと、あれよあれ。歯列矯正のワイヤーが本日めでたく外れたから。 年も年なので今さら感はあったけれども、ギリギリ今ならできる、という締切迫るなかで、えいやっとやってしまった3年前の9月。 そう、それは還暦を迎えたタイミングだった(還暦と歯列矯正には何の関係もない) それから3年。 まあまあ長い。 周りでもコロナ禍中に矯正をした、という人は複数見かけた。 みんなもちろん私より相当若い。でもって若い

          思い悩んで変えられることだけ、思い悩むことにする

          配属ガチャにならなかったのに撃沈した私が配属ガチャ生活から学んだこと

          「配属ガチャにならないように希望をかなえます」 新卒採用でそんなふうに言う企業(主に大企業)が増えています。 学生にとって(特に優秀な、意欲のある、意識高い学生にとって)この配属ガチャ、ようは「希望とかけ離れた配属に絶望する」って話は良く聞く話。実際に私が受けた相談の中でも「それが嫌だったから辞めた」という20代前半の方の声は何度も聞いたことがある。 私はそもそもそんなこと考えてもみなかった世代(そもそも4大卒女子に仕事は少ない世代)なのでそれがよくわかんないなあ…と思うこ

          配属ガチャにならなかったのに撃沈した私が配属ガチャ生活から学んだこと

          その性質が、どの程度振り切れているかで、長所か短所か変わるよね

          大らかでこだわりのない人、っていいよね。 …でも、それが「すぎる」といい加減で適当で信頼できない人、になる。 長所なのか、短所なのか、 伸ばしたほうがいい性質なのか、改善が必要なのかってその具合といる場所によって全然違うよね。 よく言われる成功しているスタートアップの経営者のタイプとして ・行動力がある ・勇気がある ・自分の道を切り開ける ・ぶれない ・新しいことをどんどん試せる …みたいな話が出てくるけど、これ、それが「すぎる」&別の場所にいくとこう言われる。 ・落ち

          その性質が、どの程度振り切れているかで、長所か短所か変わるよね

          自分が変われば相手も変わる?とは限らない「変化」のこと

          悩みって人間関係に起因しているものが大半なんだろうと思います。「ひとと言う字はだなあ~」とどこぞの国語の先生が言うまでもなく笑、人はなんにつけても人と関わっていかなくては生きられません。そういうふうになっていますよね。重みと頻度はさまざまですが。 相談場面で一般的によく言われる言葉に「自分が変わることです。自分が変われば周りも変わりますよ」なんてのがあったりします。まあ、親が子どもへの関わり方を変える、なんていうのはわかりやすいですよね。でも、必ずしもそうでもないよな、自分

          自分が変われば相手も変わる?とは限らない「変化」のこと

          うっかり選択を狭くしてしまうのは、根拠の浅い思い込みのせいかもね

          なんでズッキーニ? …そう思っていただいたら嬉しいんですけど、いかがでしょう?笑 あれはきっと20年くらい前のこと。 我が家ではそのころは有機野菜の宅配を利用していて、毎週「畑からの詰め合わせ」的なお任せ野菜が届いていたんです。美味しいんだけどさ、あれ当時なかなか難しくて、とにかく旬のものが届くもので、ようは3週間くらい似たような野菜が続くんですよ。白菜(フルサイズ)が2週続くとか、レタス(フルサイズ)が1か月続くとか、セロリ(一株)が2週続くとか、まあまあたいへんですよ笑

          うっかり選択を狭くしてしまうのは、根拠の浅い思い込みのせいかもね

          後輩に清々しいほどダメ出しされて、再確認できたこと

          「いやあ、先輩ってほんと、営業センスなかったですよね」 最近久しぶりに会った後輩に言われたことです(笑い話ですよ) なんの反論もありません。後輩は営業マネージャーで業績めっちゃ上げてた人だし、私の自己認識とも一致してますから(笑) 公務員になってから独立して今に至るまでに知り合ったみなさんは、私がよく「営業が全然できなかった話」を言うのを「でもそれは謙遜では?」って言うんです。けどね、ほら証明できたでしょ(笑) ただ、後輩はそのあとこうも言ったんです。 「なのにそのあと

          後輩に清々しいほどダメ出しされて、再確認できたこと

          定番の言い方を言わない、鵜呑みにしない。それどんな意味?ってしつこく。

          「やっぱり心理的安全性がないと」 「うちの部署、エンゲージメントスコアがいまいちで」 …という組織の人の課題感に対して 「だったらやっぱり対話ですよ」 「●●メソッドやったほうがいいよ」 という会話がたくさんある界隈の端っこに10年以上います。 あ、私は上みたいなことはいいませんよ。恥ずかしくて笑 ただね、思うのです。 それってつまり何を言いたいの?って。 「何をどうとらえて、それがどうしたらいいと思っている?心理的安全性とは、どういう状況を指してる?今の何がそれとどう違

          定番の言い方を言わない、鵜呑みにしない。それどんな意味?ってしつこく。

          今ある不安を今すぐに解決しなくてよいこともあるから。

          これ、結論先に言っておきます。 「その不安、とりあえず放置でいいから」 …ね(笑) 私、こう見えていろいろ転機があったタイプでね(まあ60代ってだけでそりゃそうなんだが・笑)その中のいくつかを材料に… ①就活のとき、なにも就活してないのにリクルートの人からうっかり「うちに来るなら来週役員面接だけど?」って言われて「はい、ぜひ」って答えた&役員に「何がしたいの?」と言われて「東京で営業がしたいです!」って答えたら「ほんとに大丈夫?」って聞かれたんだけど引きつりながら「はい」

          今ある不安を今すぐに解決しなくてよいこともあるから。

          JUNO柴田朋子の事業サービスについて

          はじめまして、のみなさまへ JUNO柴田朋子です。 2013年から個人のキャリア支援、法人・組織の人材育成などをテーマに活動をしています。 改めて「何をしているのか」「どんなことが得意なのか」お伝えします。 (すでにご一緒しているみなさんも、よければご確認ください笑) ◆事業領域(実績) ①キャリアコンサルティング ・個人の方の人生の転機、仕事での課題やライフとの間の課題などに際する意思決定の支援(広義のキャリア支援) ・企業・組織内の面談、上司部下間コミュニケーションの

          JUNO柴田朋子の事業サービスについて