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相手からたくさんの情報を引き出すコツ
プレゼンは一方的なものではない。もともとプレゼンは、相手の協力のもとに、ある目的を果たすためのコミュニケーションだと考えたほうがいい。
だれでも、自分の情報を聴き出そうとしてやってきた相手がいれば、その相手がどんな人間かを気にする。そして、なぜそういう情報を知りたいのかを知りたい。相手の考え方やスタンスに共感できる程度によって、自分の話すスタンスを決めようという心理が働く。
だからこそ、聴きだ
どんな場面でも相手にこちらを向いてもらえる方法
相手に「理解」と「感動」の二つをもたらす自己表現は、いつでも最高のコミュニケーションを生みだします。
自分が伝えたいと思って相手に投げかけた言葉やビジュアルが、相手に受けとめられ、しかも相手が心を動かせば、双方の間の関係は発展的、創造的なものになるからです。
相手を説得しようとか、相手に行動を起こさせようというように、何か意図を持って自己表現するとき、すなわちプレゼンするときは、
「自分の考えを
自分を好きになる2つの方法
前回は、少数派の素晴らしい点についてお伝えした。
今回は、「自分を好きになる方法」について。
これは「少数派」とつながっている。
〈素晴らしい少数派〉でいられると、人は自分を好きになりやすいのだ。
自分が自分らしくいること
自分を好きになるために何が必要か?
(1)自分が自分らしくいること
(2)そして、その自分らしい自分が誰かを幸せにしていること
この2つがセットになっていて、自分がそう
DXが進まない理由〜プロデュースという問題解決の発想〜
「新しい何かを創りだす」行為であるプロデュースは、問題解決の観点から、非常に重要な意味を持っている。
問題解決の考え方として、もっとも基本的でポピュラーなものは、「発生した問題には、必ず原因があり、その原因を突き止めて合理的対策を講じれば、必ず解決できる」というものだ。
これは、「合理的問題解決」と呼ばれる考え方で、ビジネスの一線では、この考え方が広く普及している。
解決方法を論理的に説明しやすく