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吉田松陰『夢なき者に成功なし』夢を育てる力

夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に夢なき者に成功なし。  

吉田松陰の言葉です。

少子化、社会保険料と物価の上昇、貧富の格差、置かれた環境によっては夢を持つことが自体難しい時代かもしれません。

しかし、夢をというのは様々なモノの種だと想うのです。

夢を持ち育てることで、第一歩の目標が芽を出します。

その目標を達成して行くと更に新しい目標がまた生まれ、成功体験が喜びとなり、希望となる。その繰り返しの集大成がその人の中の成功という形になるのではないかと。

私が書いたことが、吉田松陰さんの言葉と違って感じると思う方もいると想いますが、根底は同じです。

夢があるから、夢に沿った理想が生まれ、理想を形にする為に計画して行く、計画をすれば、それが上手く行くか?立証する為に実行して行く

実行すれば当然失敗もしますが、考えるだけで行動を伴わなけれ机上の空論で成功もしません。

自分にとってこうなりたいという夢があるから、苦しいことにも立ち向かえる。厳しくとも充実感に昇華出来る。

楽なら何でも良いや…と漠然と 80年程生きれるほど人間は強くありません。

希望の光に照らされ、育てることの出来る夢が自分の中にある。

現在置かれている状況、物質的な豊かさよりも、自分の行動次第で今よりも良い状況になる感覚というのがあって幸せを感じることが出来るのではないかと思います。

世の中綺麗なことばかりではありませんし、あまりに理不尽で不条理なことも起きます。自分の努力が必ず報われるとは限りません。でも

夢を見ることで救われる部分も多々あります。

これは現実逃避的なものではありません。夢がある方が自分の伸びたい方向性から、行動の指針が定まる。自分の中での価値も見出しやすいという所で

夢も目標もないと他人の生き方、価値観に流されやすくなり、それは凄く精神的に消耗のすることです。

それは自分に合わない、他人の履いてる靴を自分を無理やりはこうとするように

だからこそ、こんな時代だから自分に合った夢を育てる必要がある。

成功に至らなかったとしても、まだ道半ばだったとしても捨てず、大事に育てて行って下さい。そして

吉田松陰さんの言う通りに夢があるから、自分はこうなりたいんだ!という理想が生まれるのに、思うだけで止まってしまえば、ただの都合の良い妄想で終わり、何度考えても景色は一向に変わりません。

計画、実行し、突き進んで行った先が良かろうが悪かろうが、今まで見えなかった見えて来るモノが必ずあるはずです。

最後にもう一度、夢は夢で終わらないです。

どんな有名人もアスリートも同じで、夢を現実にするのは目標達成の繰り返しです。

だから今自分の目標、課題に集中し、より良い未来を作って行きましょう。

夢なき者には成功は無しです。

皆さんの夢が叶いますように☆


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