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心の問題

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自分のものでありながら、もっとも扱いにくく、思い通りにならない心について対策します。
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#陰謀論

論破と嘲笑のあとに何が残されたのか──陰謀論者対応の実態

論破と嘲笑のあとに何が残されたのか──陰謀論者対応の実態

記事執筆中に能登半島地震が発生しました。人工地震などの陰謀論が、あの人たちによって盛大に語られました。このできごとと重ね合わせて読んでもらえたら幸いです。

はじめに 深みにはまった陰謀論者の家庭は、まるで荒れはてた花壇みたいだった。そこここに残る平穏だった日々の痕跡が、荒廃した家族関係との間に残酷なコントラストを描いている。

 陰謀論者と家族に聞き取りを行い、ネットメディアや論壇誌に記事を寄稿

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神真都Q 倉岡被告公判開始と袋井市新本部で深まる家族問題

神真都Q 倉岡被告公判開始と袋井市新本部で深まる家族問題

構成・タイトル写真
加藤文

憂慮されるふたつのできごと 神真都Q構成員本人と家族の問題について取材と報告を続けてきたが、いま構成員家族問題は大きな曲がり角に立っている。そして9月6日、新型コロナウイルスのワクチン接種会場に侵入し業務を妨害したとされる倉岡宏行被告ら5人の初公判が東京地裁ではじまり、全員が起訴内容となっている犯罪事実を認めた。

 このふたつのできごとは無関係か、裁判の成り行き次第

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ワクチン忌避者・陰謀論者 彼らが戻れなくなった理由とリセットへの道筋

ワクチン忌避者・陰謀論者 彼らが戻れなくなった理由とリセットへの道筋

ワクチン忌避者や陰謀論者との関係に平穏を取り戻したい。これから紹介するメソッドでコロナ禍以前の状態までリセットされた人や、ひとまず平穏さを取り戻した家庭があります。

調査・構成・図版/写真
加藤文
協力
ハラオカヒサ

序/2年間50人の動向 2020年の半ばから現在まで、コロナ禍に登場したマスク拒否者、ワクチン忌避者、陰謀論者のほか彼らの周辺を取材してきた。消息が途絶えた者も多いが、長い例では

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ママ友から陰謀論を介して浸透するニセ医療──ニセ医療問題2

ママ友から陰謀論を介して浸透するニセ医療──ニセ医療問題2

ニセ医療をめぐる言論は、ニセ医療とされる行為とこれを行う医師や施術者を語ることに費やされてきた。そこにはニセ医療に騙されないための啓発もあったが、騙される人々の5W1H(誰が、いつ、どこで、なにを、なぜ、どのように)が注目されることは少なかった。今回は、ニセ医療がママ友を介して深く浸透している問題を、騙される人の側から考えることにする。

■前回の記事

脱ステロイドはインスタグラムから

「キラ

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コロナ禍を騒がせた彼らはさっそく忘れられてなにも解決されないままひとつの時代が終わるのか

コロナ禍を騒がせた彼らはさっそく忘れられてなにも解決されないままひとつの時代が終わるのか

コロナ禍が“原因”で反ワクチンや陰謀論の騒動が“結果”なら、この結果が原因になって新たな問題が登場しても不思議ではない。あの奇妙な人々の騒動が賞味期限切れの話題になっても、彼らは消えていなくなったわけではないのだ。

彼らは消えていなくなったわけではない2020年1月に国内で新型コロナ肺炎の感染者が見つかってから、私たちは今まで経験したことのないできごとに翻弄され続けてきた。こうしたできごとには変

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ワクチン忌避を煽った医師が神真都Qや多数の陰謀論者を生み出した実態

ワクチン忌避を煽った医師が神真都Qや多数の陰謀論者を生み出した実態

ワクチン害悪論を煽る医師や研究者が生み出したものはワクチン忌避者だけではありません。そして彼らは何ひとつ後片付けをしないまま承認欲求やビジネスを追求しています。

著者/ケイヒロ
聞き取り/Kヒロ+ハラオカヒサ:プロジェクト

もうひとつの神真都Qストーリー陰謀論集団である神真都Qの構成員を妻に持つ方からメールが届いた。

「真面目な妻が神真都Qに至るキッカケを作ったのは、大阪市立大学井上正康名誉

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デマと陰謀とビシネス/期待通りの結論を求めて単語を切り貼りする人たち

デマと陰謀とビシネス/期待通りの結論を求めて単語を切り貼りする人たち

誤った情報を信じて本人のみならず家庭や社会を混乱させる人たちがいます。こうした人たちを食い物にするビジネスがあります。陰謀論の本質から、人の心のもろさと、もろさを弄ぶビジネスについて考えます。これは陰謀論に限らない明日は我が身の問題です。

著者/ケイヒロ
聞き取り・調査・まとめ/Kヒロ+ハラオカヒサ:プロジェクト

それはジクソーパズルを組み立てるようにはじまったプロジェクトとして反ワクチン派や

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緊急更新 陰謀論や神真都Qによる家庭内被害の現状と対応

緊急更新 陰謀論や神真都Qによる家庭内被害の現状と対応

著者/ケイヒロ (Kヒロ+ハラオカヒサ:プロジェクト)

変更・追加/2022.4.17 23:23 対応の基本に追記

いま何が起こっているのか2022年3月から4月にかけてワクチン接種会場やクリニックへのカルト的な陰謀論集団『神真都Q(ヤマトキュー)』の実力行使が頻発し、その後逮捕および警視庁公安部による家宅捜索にまで発展した。

こうしたできごとの直後から筆者(およびプロジェクト)に神真都Q

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神真都Qな父は娘を悪魔と罵った/終わりなき家族の修羅

神真都Qな父は娘を悪魔と罵った/終わりなき家族の修羅

[緊急掲載]神真都Q(ヤマトキュー)構成員はどのように変容して家族を苦しめたのか。家族の責任にしてよいのか。家族に救いはあるのか。

著者/ケイヒロ

記事の前に神真都Qをやめたい場合はまずどうすべきか。次の記事で方法を具体的に説明している。

神真都Qに個人情報を握られていることを危惧するなら警察や弁護士への相談を勧めたい。もし個人情報を使った嫌がらせが発生したら迷わず110番通報を。そのときあ

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期待通りの物語がほしい反ワクチン派80%が陥ったウクライナ・ネオナチデマ

期待通りの物語がほしい反ワクチン派80%が陥ったウクライナ・ネオナチデマ

ウクライナ侵攻問題でロシアの主張を鵜呑みにする反ワクチン派を知るための調査と仮説。考え、論じるための材料です。

著者/加藤文宏
調査/Kヒロ+ハラオカヒサ:プロジェクト

この記事の結論

ウクライナをネオナチ国と信じたのは誰だ2022年2月24日、ウラジミール・プーチン大統領がウクライナに軍事侵攻する目的をウクライナの非軍事化と非ナチ化であると説明した。

ウクライナにはナチス・ドイツに加担し

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神真都Qは信者にとって会いに行けるアイドルなのかもしれない

神真都Qは信者にとって会いに行けるアイドルなのかもしれない

神真都Qと従来型陰謀論との決定的な違い。アイドルとしてのイチベイ。活動に参加することで完成する、陰謀論のエンターテインメント化。前例なき陰謀論の構造について。

著者:加藤文(ケイヒロ)

従来型の陰謀論とあきらかに違う神真都Q筆者は1週間前に以下の論考で神真都Q(ヤマトキュー)とは何か、その危険性はどのような性質のものか説明した。

上掲の記事では、神真都Qを知るための第一歩を複雑にしないよう、

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組織と人 【神真都Q】の暴走を幹部さえ止められなくなる日

組織と人 【神真都Q】の暴走を幹部さえ止められなくなる日

陰謀論者を奇妙な人たちとばかり言っていられなくなった。神真都Qを名乗る集団がデモなど街宣活動をするだけでなくワクチン接種会場に乱入したほか、ワクチン接種阻止の犯行予告を出すまでになった。このカルト団体の危険性について考えたいと思う。

著者:ケイヒロ
取材:ハラオカヒサ

奇妙な人たちは危険な人たちになった過日、第3回ワクチン接種会場で陰謀論を唱える活動家が暴れる事件が発生した。暴れたのは神真都Q

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親が反ワクチンなどカルト的な集団に取り込まれた方へ

親が反ワクチンなどカルト的な集団に取り込まれた方へ

著者:ケイヒロ、ハラオカヒサ

訂正:2021年1月19日14:00/「24時間子供SOSダイヤル」の電話番号の誤りを訂正しました。

はじめに今回は未成年者や若年層の親が反ワクチンなど陰謀論に取り込まれ、その子供たちが悩んでいる現状と対処についてまとめます。筆者からのアドバイスは対象を高校生以上と想定しましたが、幼児から小中学生の子の親がカルト的な集団や陰謀論に傾倒しているのをご存知の方にも役立

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高齢者が求めたネットの危うい居場所

高齢者が求めたネットの危うい居場所

著者:ケイヒロ
コーディネート:ハラオカヒサ

高齢者と陰謀論もうひとつの問題前回、『高齢者とYouTubeの危うい関係』と題した記事で、YouTubeを視聴することによって高齢者が陰謀論に引き摺り込まれている現状を考察しました。また対策についても具体的に説明しました。

この記事を公開すると「うちも同じです」と報告が相次ぎ、そのうち1名の方から「父は若い人のなかに入って一緒に話を聞いてうれしくな

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