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短編小説『ハルカゼに恋して』
https://novel.daysneo.com/sp/works/3b09dccc8f55d22858a7bb38b3ea2c51.html 読んでくれる方が、読み終えたあとにほっこりとした温かさを感じてもらえるよう書いた作品で…
もの書きとして思いをつなぐ#未来のためにできること
親となり
切に思うこと。それは、
子供たちがこれからも
心からの笑顔で
日々を暮らしてほしいということ。
そのためには
子供を見守る私たち大人が
日々、笑顔でいられることが
何より大切だと思っています。
笑顔は連鎖します
悲しみも連鎖します
子供は親の顔色を
無意識にでも感じ取ります。
気丈に振舞っていたとしても
心が泣いていたら
それは子供へ伝わってしまいます。
私自身、忙しい日々に
ショートショート『小さな家』
庭の木の下にある小さな家。
オモチャみたいなかわいい家。
ずっと、そっと
佇んでいる
何かを見守るように
ずっと、そっと
由香は、その小さな家が
いつも気になっていた。
ただのオモチャなら
扉を開けることは出来ないけれど、
もしもそうじゃなかったら...
意外に広いかも、とか
どこかの国と繋がっているかも、とか
どんな間取りで、
どんな家具や食器が並んでいるんだろう、とか
想像するだけ
ショートショート『窓際のパンケーキ』
『窓際のパンケーキ』
それは、ゆうきの大好きな小説。
いつの日か、
その舞台となった場所へ行ってみたい
ゆうきは、そんな風に思っていた。
物語の世界だから、地名やお店の名前は
まったく分からないし、もしかすると
すべてが架空の話かもしれない。
だけど、それでいいと思った。
だって、その方が面白そうだから。
ゆうきは、
これから始まる想像の旅に
心おどらせた。
小説の舞台となっているの
ショートショート『 My Life』
商店街にある小さな靴屋。
そこが僕の仕事場だ。
あの出会いは、
僕の人生に彩りを与えてくれた。
あれから10年。
時が経つのは本当にあっという間だ。
大学卒業後、大手銀行に勤めていた僕は
忙しい日々を送っていた。
僕の仕事は、融資先の相談役で
経営状態があまり良くない取引先を
担当することが多かった。
「橋本君。このお客様なんだけど、最近になって
返済が遅れ始めてるのよ。ちょっと様子を
ショートショート『かげあそび』
真っ暗な部屋に
ゆらゆら揺れる
ロウソクの灯り
壁に映し出される影。
昔、停電の度に祖母が遊んでくれた
かげあそび。
その懐かしさが
由香里の心を温かく包んでくれた。
家の外では、雨風がますます強くなってきて
外に出るのが危険なくらいだ。
その時、
誰かがしきりにドアを叩く音が聞こえた。
「どちら様ですか?」
「私だよ、秋月だよ。
由香里ちゃん、大丈夫かい?」
大家さんの声だ。
ショートショート『君となら』
緑あふれる五月の公園。
風薫る心地良いこの季節。
「こっちだよー」
「まってよー」
公園に響き渡る笑い声。
「かなえちゃん、どうしたの?」
急に立ち止まるかなえに
あきらは声をかけた。
「かなえ、ここから見る景色好きなんだ」
前田森林公園には、手稲山に向かって
真っ直ぐに延びるカナールがある
そのカナールに沿って
美しい新緑が整列している。
「キラキラしててきれー」
カナール
ショートショート『金継ぎ』
時を超えて繋がる
思い出とご縁。
金継ぎは壊れたものに
新たな息吹を宿していく。
優子は、テレビで見た金継ぎを
自分もやってみたいと思った。
台所へ行き、食器を探す優子。
すると食器棚の奥に、
使われていない
古いお皿を見つけた。
白を基調に青やピンクの
小さなお花模様が並んだお皿。
「使ってないんだからいいよね」
そう言って優子は
手に持っていたお皿を床へ落とした。
ガシャーン!
ショートショート『春恋』
桜舞う春のころ、
人は出会いと別れをくり返す。
人々が動き始めるこの季節、
凪(なぎさ)が勤める結婚相談所にも
出会いを求める人たちがやって来る。
「よろしくお願いします」
人生のパートナーを求めて
この日、初めて相談所にやって来た20代男性。
彼の名は葉山 蓮(はやま れん)
蓮は、身長が高くて顔立ちも綺麗だ。
歩いているだけで声をかけられそうなくらい
モテそうな彼が、どうして結婚相談
ショートショート『木こりの家』
都会の喧騒から逃れるように
私は山へやってきた。
木の温もりを感じられるログハウス。
ひと目惚れだった。
おひとり様の私は
いつどこにいようと
誰かに縛られることもない。
毎日が自由気ままな人生だ。
それでも
誰もいない山の中で
暮らしてみたいと思った。
毎朝、散歩がてら木の枝をひろう。
大自然を感じながら、焚き火をする。
キーンと張りつめた
真冬の空気を感じながら
パチパチとはじく焚
ショートショート『おばあの台所』
「はあ……」
「綾子さん、どうしたんですか?」
給食調理の綾子さんは
肩を落とし、何か困ったようにため息をついた。
「夏海先生、これ見て。
最近、給食の残飯が多いのよ」
「お休みの人数も把握して作ってるはずですし、
給食は残さないように先生達にもクラスでの
指導をお願いしているんですが…」
「そおなのよ。一生懸命作った給食が、
こんな形で戻ってきたらさすがにへこむわ…」
「すみ
monokatarii自己紹介
はじめまして、monokatariiモノカタリです。
読んで頂きありがとうございますᵕᴥᵕ
monokatariiの世界観なんかいいな、
なんか好きだな♡と感じてもらえるお話を
これからも書き続けたいと思っています‼︎
自分の出来ることで、誰かのために
そして私のために。という思いで
もの書きを始めました。
ぜひ応援のほどよろしくお願いします‼︎😊
ここへ遊びに来てくれる方が、
『自
ショートショート『煮干しのきもち』
はぁ〜、極楽極楽。
良い湯加減ですね。
良いだしは湯加減大事ですから。
今日はお味噌汁ですか、
だし友の鰹節さんもご一緒です。
私は昨日まで、スーパーの乾物棚に
並んでいました。
「奥さんいかがですか〜
煮干しはここですよ〜
良いだし出しまっせ〜
おやっ、何だかみなさんお疲れ顔ですね。
おっ私ですか?
手が伸びそうだ、どうだ、、
おーっと毎度ありがとうございます!
私にもようやく
短編小説『ハルカゼに恋して』
https://novel.daysneo.com/sp/works/3b09dccc8f55d22858a7bb38b3ea2c51.html
読んでくれる方が、読み終えたあとにほっこりとした温かさを感じてもらえるよう書いた作品ですᵕᴥᵕ
物語を通して伝わる感覚を大事にしたいと思っています✐✐
monokatariiの世界観を楽しんで頂けたら幸いです♡よろしくお願いします𖠚ᐝ