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在るまでの日々

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これまで書いた中で好きな文章、 かつ読んで欲しいものをまとめました。
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2019年9月の記事一覧

人間を括って、早く誰かに会いたいな

本当は自分が抱えている全部を捨てて誰かに会いたい。

けど、僕にはそんな人はいない、学校はもちろん。ネットにもいない。

欲しい、気軽に会える人が、

なりたい、気軽に会えるような人間に。



明日から学校です。

天井に呟いてみるが当然のごとく一人芝居に終わり、己の滑稽さには胸が詰まる。



誰かに会いたいな。

誰もいない部屋で呟くと余計に苦しくなり、隣に誰もいない事を深々と思い知らさ

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貴方の心が僕の笑えない日常を変えてくれた

貴方の心が僕の笑えない日常を変えてくれた

おやすみを天井に告げ、僕は一人静けさの中で今日という日を終える。

毎夜、こんな感じで暮らす。家の中には僕以外にも3人の人間が住んでいるはずなのに何故、こんなにも一人で生きている気持ちに苛まれるのか不思議で仕方なかった。

からっからの布団を首根っこまで掛けて静かに瞼を閉じる。そう、僕はいつもこんな感じですと夢の中で語ろうにも最近は夢すら見れないありさまで、とうとう、僕は人間という物に嫌われている

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夏が溶けて、秋が芽吹くはずだった日の夜

夏が溶けて、秋が芽吹くはずだった日の夜

雨流る秋に佇む夜の端に僕の家がある。
そこには小さな光を雨伝う街に映しながらコーヒを片手に机に向かう人間がいた。そう、それが僕だ。

すっかり、街は秋の雨を落とし少し前までのじめっとした空気感はなかった。

天井には湯気が現を抜かす。
僕はまだ熱が冷めきっていない珈琲カップに口を付け流し込む。まぁ高々17の身で大人っぽい事に手を出し始めたのは少しばかり後悔することがある。はっきり言うと、僕は珈琲は

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