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2021年3月の記事一覧
社会人大学院生が増える背景
文部省の調査によると、大学院生に占める社会人の割合は、2000年度の12.1%から2018年度の24.0%へ増えています。人生100年時代と言われる中で、学び直しをする方も増えているのではないでしょうか。最近では、著名人が大学や大学院への進学を表明することが続き、大人になってからでも挑戦できることが知られるようになりました。
なぜ、進学するのか?その答えは、学びたいことがあるからだったり、追及し
ファーストペンギンの楽しさ
海に最初に飛び込んで、他のメンバーに対して危険の有無を伝える役割のファーストペンギン。その姿を見て、他のメンバーが飛び込みやすくなります。ビジネスの世界では、新たな領域に最初に飛び込む人のことを言いますね。けれども、後から来るメンバーには真似されるし、最初に飛び込んで困難にぶち当たっている時は苦労が絶えないし、なんだか損な役回りのようにも見えるのではないでしょうか。
ファーストペンギン役の楽しさ
ライフロールと就活の関係
スーパーが提唱したライフキャリアレインボーという考え方が、最近見直されています。人生を80年と捉えていたものから100年と伸ばして考えるようになったのです。参考:リクルートワークスのライフキャリア・レインボー
人生が長くなり、働く期間が長くなると、何度かキャリアチェンジを行う方も増えているでしょう。また、数年仕事をしていない時期があったとしても、それほど目立たなくなるのではないでしょうか。
同
介護が、誰かの再就職を助ける話
介護しながら働く人を対象にした調査では、身体的な負担が大きいというものが多くあります。言い換えると、身体的な世話を他者へ頼むことができれば、負担は大きく減るということです。そこで思い出すことは、自治体や公的間で介護の現場へ再就職を目指す方々のことです。
介護職は、未経験であっても資格取得をしていたり、取得意欲があることで挑戦しやすい職種です。離職期間が長い方が、再就職の場として選ぶことも多いので
就活の本当の苦しさとは
応募書類が通過しない、面接で不採用の連絡が続くと、社会で役立てないと言われているようで気持ちがすさむものです。私もそうでした。
けれども、本当に苦しいのは、自分が直面することを避けている、「気になる事柄と向き合うこと」ではないでしょうか。
転職歴の多さ、ブランクの長さ、学校を辞めたこと、前職の退職理由、自分の年齢、働きだすための家庭環境が整備できていないこと等など。
人は気になることがあると
引き止める人との付き合い方
挑戦することを告げると、引き止めようとする人。無謀すぎて心配だからとか、危ないよとか、今までのキャリアを捨てるのはもったいないとか、計画を立ててからの方がいいとか、親身に声をかけてくれることがあります。けれども、よく観察すると、心配しているというより、ご自身の状況やキャリアから離れていく人がいることに恐怖を感じている場合もあったりします。つまり、ご自身を相手に投影して考えて、私は挑戦したくない、私
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