引き止める人との付き合い方

挑戦することを告げると、引き止めようとする人。無謀すぎて心配だからとか、危ないよとか、今までのキャリアを捨てるのはもったいないとか、計画を立ててからの方がいいとか、親身に声をかけてくれることがあります。けれども、よく観察すると、心配しているというより、ご自身の状況やキャリアから離れていく人がいることに恐怖を感じている場合もあったりします。つまり、ご自身を相手に投影して考えて、私は挑戦したくない、私は今の場所がいいと思っている、等と訴えているということです。

その場合は、感謝の気持ちを伝えて、あなたのおかげで力がつき、次へ進めるのだと伝えたらいいのです。今までの世界を否定したり批判したりしてないこともお伝えすること。

本当に親身になってくれる方には、今後の予定や、本気であるという思いを伝えて安心してもらうといいですね。

何より、次のステージにいる方々の話を参考にしたいもの。マインドが異なります。挑戦を続ける人たちの中に入ることが、一番大切なのかもしれません。

オススメ本『キャリアを手放す勇気』石井てる美