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ももか
2024年6月21日 16:50
ジャニーズにも坂道アイドルにもはまったことはなく、推しという存在ができたことのないわたしです。好みはあっても、ある1人を強烈に好きになって時間とお金を貢ぐという行為とか、同担拒否とかそういう価値観が、正直あまりわからない。わたしはね。いつも思うのだけれど、SFが苦手だし、アイドル(偶像)にはまることもできなくて、でもエッセイ本とか、ドキュメンタリーとか現実を描いたドラマとかは好きで、それに、現
2024年6月15日 23:33
練習時間も、努力も足りていません。何がって、ピアノです。今日はレッスンだったのだけれど、乏しい練習時間で向かったためにあまり有意義なものではなく(そんなんでも先生は今のわたしにできることを熱心に色々教えてくださったが)、本当に悔しくなった。自己嫌悪。でも…悔しいという感情がまだ湧くようでよかった。ピアノ以外では、もう悔しいなんて何に対しても思わないからさ。先生は「(働きながら捻
2024年4月29日 00:27
昨日、たまたまこれを書いたけれど4月27日は、スクリャービンの命日だったらしい。偶然だなあ。今日はね、スクリャービンの24の前奏曲を、おそらく初めて全曲聴いてみた。楽譜も持っていたので、1曲ずつ譜面を見ながら。ショパンと同じように、全部の調号を使って書かれているということを初めて知りました。気付いた時の衝撃たるや。常識?さて、わたしのお休みの日の通常モードは、ご存じのとおり、起きて
2024年3月22日 21:31
ある一日。9時までぐっすり寝て、いい目覚め。顔を洗って、昨日の夜浴室乾燥しておいた洗濯物を取り込む。その間、朝パック。朝ごはんを食べる。食器を洗う。キッチンのシンクのネットを変えて、ついでに漂白。お風呂を軽く洗う。掃除機をかける。今シーズン一度も着なかった冬服をまとめて紙袋へ。あとで売ろう。まだ10時。近くのスーパーで、足りていなかった日用品を買う。メルカリで本を出品して、発送
2024年3月31日 22:23
あたたかい。メンデルスゾーンみたいな季節がやってきた。うーん、「モーツァルトみたいな季節」もあり。今が似合う。それからフォーレも。でもやっぱり、桜の色とか、ぽかぽかな天気とかを思い浮かべて1番しっくりくるのは、わたしはメンデルスゾーンだと思っている。今年はお花見やピクニックの予定がないのだけれど、この週末に家の最寄り駅が同じな後輩の提案により川沿いを散歩したので、ちゃんと春を感じら
2024年3月21日 17:33
わたしはおそらくずっとピアノを弾き続けるのだと思う。だって、現にもう20年以上弾き続けているわけだし、ピアノを弾いていない自分を想像するとか無理だし。何より純粋に、ピアノを弾くことが大好きだから。今の所そう思っているけれど、ひとの気持ちは変わりゆくもの。いつ嫌いになるかなんて、分かりません。(と小学生の頃から思い続けて、嫌いにならないまま社会人になってますけどね)ピアノに盲目で、「ラブ
2024年3月18日 20:51
挫折という言葉は使わない!と決めて地道に地道に練習しているスクリャービンのファンタジー。ついに、ついについに、弾くことがしんどくなくなってきた。楽しくなってきた。🥺!!♡♡中学の時、部活の顧問に教えてもらって、以来、結構意識している「ランナーズハイ」という言葉。とうとうこの曲でも、それを迎えたようだ。勉強でもなんでもそうだけれど、一定期間しぶとく続けた後、ある時「あれ楽し
2024年3月9日 21:02
ピアノを弾いたあとって、意識が自分の内面の奥底に行く感覚がある。自分との会話が止まらなくなるというか。できれば誰とも話したくない時間が一定あるというか。何を言っているの、スピリチュアルな話?と思うかもしれないけれど…仕事なんかの100倍くらい一瞬に集中して、心も身体も超繊細になる感覚、なんか病みつきになるんだよなあ。サウナの「整う」とかもこういう感じなのかしら。*振り返ると
2024年2月22日 18:30
ある一日。前回に引き続き、ラフマニノフの2台ピアノを弾いた。今回は、組曲より3曲目の、ロマンス。遊びでやっているため、合計2時間くらい譜読みしただけのわたしと、ほぼ初見で弾いてくださる先生の合わせ。の割には、気持ちよく通すことができてとても楽しかった。はあ、こういうのが1番楽しいのだよ。それにしても、ラフマニノフはどうしてこうも情緒を揺さぶってくるのかしら。あんなに揺さぶられるメロディ
2024年2月10日 23:44
金曜日の夜、オペラシティへ行き、音楽を聴いた。バッハのカノン、モーツァルトのアイネクライネナハトムジーク、リストの愛の夢、サン=サーンスの白鳥、ドビュッシーの月の光、リチャードグレイダーマンの渚のアデリーヌなど、クラシックの名曲をバロックから現代までなぞるようなプログラム。泣いた。ところでわたしは、音質が良いのか悪いのか、加工されている音なのかそうではないのかさえもわからないような
2024年1月27日 22:26
ある一日。レッスン。「スクリャービン、楽しくなってきた?」「まだ楽しくないです!」というわけで、先生にひとつひとつ教わりながら、なんとか譜読みを進めていく。今わたしは、わざわざお金を払ってレッスンへ行き、曲作りではなく楽譜の読み方を教わっている。想定外だ。小学校の頃のわたしが今のわたしを見たら笑うだろうな。でも「ここは、こういう塊にして読んでいくと、楽に見えてくるよ」
2024年1月22日 20:33
ある一日。ラフマニノフの2台ピアノ「組曲第2番『ワルツ』」初合わせ。といっても、レッスン終わりに遊び程度に、ということだから、これが最初で最後の合わせのようなもの。はあ、心が揺さぶられるような感覚を味わって、とても楽しかった。遊びだし、とまともに練習せず、譜読みから2週間くらいしか経っていなかったので「ゆっくりだったら通せます」と言ったのに、気が付いたらハイになっていたようで、ほと
2024年1月21日 00:13
ある一日。約1週間ぶりにピアノを弾いた。スクリャービンのファンタジーに挑戦中。幻想曲って、おそらく誰の曲も弾いたことがないな。わたしがなぜかよく弾くのは、ラプソディーとカプリス。狂詩曲と奇想曲。11月末から弾きはじめて、このノートを書いて、写真を撮った。♩1カ月半後の現在、譜読みは6ページまで進んだ。通常、わたしの譜読みの仕方は適当でひどいもの。譜読みを「譜読み」と意
2023年7月18日 20:22
本選に向けて練習している。いまだに全然思うように弾けてないんだけど、予選が終わってから、大袈裟にいうと、ピアノに対しての向き合い方が変わった気がして、それだけでも受けて良かったなと思っている。なんか、もっともっと自分の周りにいる人たちに、自分のピアノを聴いてほしいと思うようになった。予選の1ヶ月前くらいからずっとレッスンで先生に「〇〇さんはこの曲を通して、聴いてる人に何を感じてほしいの