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エッセイ本があったら買うのに/情熱大陸に出るなら観るのに

ジャニーズにも坂道アイドルにもはまったことはなく、推しという存在ができたことのないわたしです。好みはあっても、ある1人を強烈に好きになって時間とお金を貢ぐという行為とか、同担拒否とかそういう価値観が、正直あまりわからない。わたしはね。

いつも思うのだけれど、SFが苦手だし、アイドル(偶像)にはまることもできなくて、でもエッセイ本とか、ドキュメンタリーとか現実を描いたドラマとかは好きで、それに、現実世界で関わる人に対しての興味はすごく強い方だと思う。

なんというか、現実逃避が下手なのだろうなと思います。

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昨日、大学の時の友達と、「推し」についての話になりました。話の内容は、「推しは誰か」ではなくて、「推しに夢中になる友達の友達について」でしたが。

それで、やっぱりわたしには推しがいないな~と改めて思い直した次第。

でも、なんだろうな、「この人のエッセイがあったら買うのにな」「情熱大陸に出るなら観るのにな」と思う人はいる。

その人の中身に興味があって、どんな生活をしているんだろう?どんな考えを持った方なのだろう、と思うような人。
(それはもう「推し」なのでは?)

せっかくなので、2人挙げたい。

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黒木雪音さん(ピアニスト)

ピアノ界隈で知らない人はいないであろうという方。本当にピアノが素敵すぎて、うますぎて、ビジュアルも含めてさいっっこう。
かの有名なこのピティナ特級ファイナルプロコの動画は、当時、会場で生で聴いていましたが、動画でも何十回と観ている(聴いている)。

彼女のSNSをフォローしているのですが、全くプライベートな投稿はせず、コンサート終わった後の投稿も「ありがとうございました楽しかったです」程度で、選曲の理由とか、どんな気持ちで弾いていたかとか、そういったことを全く語らない…!(語る方は、毎回衣装選びから選曲から裏話まで細かに発信しているよね)

ということで、エッセイ本か情熱大陸で、人生を知りたい!笑
ちなみに、数カ月前に月刊ショパンの表紙になり少しばかりのインタビュー記事が載っていたのは隅々まで読みました。

芦田愛菜ちゃん(さん)

元々子役が好きなのですが、まなちゃんったらもう、ね…!ピカイチ…!すごく好きなんです…!!

数年前に、読書についての本を出版された時はもちろん隅々まで読みました、が、あくまで本にまつわる話なので、もっと詳細を知りたいです。笑

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ああ、エッセイを読みたいし、情熱大陸に出るのなら絶対に観るなあ。

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もう1人、エッセイを読みたいし、情熱大陸に出るのなら絶対に観るという人がいて、それはピアニストの稲積陽菜さん。

元々は、演奏がとても好きでよく聴くようになったのですが、1年ほど前にyoutubeをやっていることを知り、世界観にとてもはまってしまって…ずっと見てしまう。それからnoteも書かれていて。

これが、エッセイ本や情熱大陸のようなもの。

飾らないけれど、とても芯があって賢くて、繊細で、独特な雰囲気で、すごく好きだ。ピアノ抜きでも好きだなあ。

このインタビュー記事も、新たな一面を知ることができて面白かった。


ここまで書いて思いましたが、十分に「推し」ですね。

今日もお疲れ様でした♩


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