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名言が響かなかった日々
どんなに的を射た言葉であっても、全く響かない。そんな自分は、どうしようもなく、救われようがないんじゃないかと思えて苦しい。
そんな時があったし、きっとまたあるのだろう。
ここ半年とか1年とか、noteを書いては消し、書いても、公開されない下書きが増えるだけ…みたいな状態でした。
以前も書いたのだけれど、私はnoteには苦しいこと、リアルで私を知っている人が読んで辛くなってしまうようなことは書き
日本シリーズ、一夜明け
オリックスファンの皆さん、ヤクルトファンの皆さん、プロ野球ファンの皆さん、お疲れ様でした!
いやいや、お疲れ様は選手たちにでしょというのはもちろんわかるのですが、それは当然のこととして。
もーね。
本当ドラマチックな試合展開が続いて、良くも悪くも最後まで気が抜けない試合ばかりでしたね。
たぶん、どちらのチームのファンも、どんなに点差が離れたとしても「絶対逆転してくれるはず!」もしくは「最後の
楽しみ方は人それぞれ
今年のプロ野球日本シリーズ、本当面白いから観て欲しい。
という熱が溢れてきたのでとりあえず書き残しておきます。
私は浅ーくずっとヤクルトファンなのだけれど、高津が監督に就任してからは結構しっかり応援している。
だって青春だもん。あの世代。
で、私の姉はがっつりヤクルトファンで、日本シリーズの観戦チケットをしっかりゲットしており。
家族皆で行く予定だったのに、1人行かないって言ってるからと、私の
知り合い以上、友人未満
「知り合い以上、友人未満の人に譲っていただくのは、ちょっと気が引けますよね」
馴染みのお店のオーナーの一言と、それに頷く常連達の表情を見て、やっぱりここが好きだなぁって思った。
ここ2〜3年、月に何度か訪れる趣味のお店というか、サークルというか、そういう空間がある。
基本的に社交性が低いもので、趣味を見つけたいなぁと思っても、
「え?一人で来たの?ぼっち?」
って思われないだろうかとか
「初心者
下書きの中に生きる思い
故人の思い出は美化される。うまく言えないけれど、それは何だかとても寂しいことのようにも思える。
美化しなくたって大切な思い出なのに、意図せずフィルターがかかってしまって、純粋な思い出が失われてしまうような。
そんな感傷も、大切な人を亡くした悲しみに比べれば些末なことかもしれないけれど。
それでも、何だかとても辛い。
先日、以前勤めていた会社の後輩から、久しぶりに連絡が来た。
40代も間近になる
「明るい遺書」と言う言葉
1年に1度の健康診断に向かう電車の中でこのnoteを書いているのだけれど、40分立ちっぱなしでやっと座ることができた。久しぶりに通勤時間帯の電車に乗ったけれど、電車ってこんなに疲弊するものだったっけ…。ぐったりしすぎて検査結果に影響する気がする。
まぁ、そんなことはどうでもいいのだけれど。
健康診断の日に、捉え方によっては物騒な感じのnoteを書いているのだけれど、
心身に不調があって心配だと
10月になり、日が伸びる
緊急事態宣言が明けた。10月も3分の1が過ぎた。恐ろしいことに2021年もあと3ヶ月も経たずに終わる。いろんなことがあったような気もするし、何もなかったような気がする2021年。
家族に会ったのも、昨年末、親類の弔事に関してが最後で、それもほんの僅かな時間だけだった。
遠方に住む友人の顔を最後に直接見たのはいつだろうか。
新入社員の歓迎会ができるのはいつなのだろう。いや、その前に送別会も溜まって
一時の不思議な友人たち
現実なのか夢なのかと思うほど朧げで、不確かな人たちの記憶。
それは祖父母の家で夏休みに出会った人だったり、旅先での偶然の出会いだったり、人それぞれだろうけれど、
きっと、誰の心の中にも存在するのだろうと思う。
今から20年近く前。スマホもLINEも身近になかった頃。携帯電話は普及していたとは言え、インターネットと言えばパソコンだった時代の話だ。
皆さんは、Livly Island(リヴリーアイ
夏の終わりと光るご飯
ここ数日の肌寒さに対しても、いいやまだだと最後の抵抗をしていた私に、敗北を認めさせたのは母からの一通のLINEだった。
“ 本日、新米を発送しました
ご賞味ください ”
例年より随分早い気がするけれど、新米が発送されてしまったら仕方がない。
秋が来たのだ。
せっかくの新米なので美味しく食べたい。
我が家には「祖父の形見だと思って大切にしていたら20年ものになってしまった炊飯器」があるのだ