日本一が決まる前に

そこはかとなーく長年ファンであるだけなので、偉そうに語る資格もないよな、と思って書かずにいたのだけれど、先日の哲人のホームランで号泣してしまったのでやっぱり書き残しておくことにする。

今日のnoteは単なる日記。

私は基本的にスポーツにあまり興味がない。世間がサッカーやラグビーのワールドカップで盛り上がっている時も、本当に全く1試合も観なかった。

そんな私が東京オリンピックで予選から全試合追いかけたのがソフトボールで、全試合ではないけれど観たのが野球だ。

そして、ここ数日は日本シリーズに釘付けになっている。

そこはかとなーく長年ファンとして応援しているのがヤクルトスワローズである。
東京出身でも何でもないのだけれど、親がヤクルトファンだったからという単純極まりない理由だ。
ちょうど野村監督→若松監督が率いているような時代で、古田、高津、石井、宮本、真中、五十嵐etc…まさに黄金時代。ミーハーなファン心を掴まれまくってしまったというのが本当のところ。

中でも高津臣吾がミーハー心全開で大好きで、野球をあまり観ていない時期も、高津は今何してるんだ？と常に気にかけていた。

ただ、あくまでもうっすらそこはかとなくずっと好きだっただけである。（それでももう30年近い。歳をとるわけだ。）

そんな私なのだけれど、高津が一軍の監督になると決まってから、「本気で応援しよう」と決めていた。

だってもう応援するしかない。高津の野球人生は畏れ多くて語れないけれど、「選手生活のピーク」で惜しまれつつ引退することが美学のように捉えられていた時代に、あそこまで現役を貫いた選手はなかなかいないと思っている。（主観です）

もう、応援するしかない。

というわけで、日本シリーズは全力でヤクルトスワローズを応援しています。

だけど、オリックスも本当凄くて、見応えのある日本シリーズなので、ちょっとでも気になっている人がいたら是非観てほしい。

日本一が決まる前に殴り書きしているような形なので、野球の面白さも、両チームの一人一人の選手の素晴らしさも全く書けていないけれど。

とりあえず、野球は面白いのです。