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#日記
小説が、今の時代にできること(平野啓一郎の新作をめぐって)
変化に合わせて、自分のやっていることの意味の問い直し(アップデート)が迫られている時代だ。
「本の出版がやりたいことか?」と問いかけ、「物語を世に届けること」だと気づいた。それで、僕は仕事をアップデートするために、クリエーターのエージェント業を始めた。現代アーティストやミュージシャンとは契約しないのか、とよく質問されるのだけど、物語を生み出せるということに重点を置いている。
平野啓一郎も
つい読んでしまう文章とは?文章力はインプットとアウトプットの掛け算なのかもしれない説
昨日の続きで、うまいと思う文章を書く人にある秘訣がなにかを探ってみよう。
まず、僕が思う文章がうまい人をいくつかあげておく。
前提としてこのnoteの運用上で役立つヒントが欲しいので、SNSで発信している人であり、基本的には小説家やエッセイストというよりはもう少し目指しやすく親しみやすさを感じるコピーライターさんなどに狙いを絞っている。
ほぼ日の糸井重里さん
cakes連載のBarBoss
村上春樹さんの「壁と卵」のスピーチから考える、「その仕事、誰のためにやっとんねん!」問題
その仕事、誰のためにやっとんねん!
と、自分につっこみたくなる時があります。そのさきに誰かの顔が想像できる仕事には、魂がこめられる。逆に想像できない仕事には魂がこもらない。
そんな感じ、わかりませんか?
なんだけど、日々の作業に忙殺されると、つい「誰のためにやっとんねん!」状態になってしまうんですよね。人間だもの。
「壁と卵」とはそんな時、いつも思い出して勇気付けられるのが、村上春樹さんが
noteを続けて学んだ3つのこと
noteで発信し始めてから、もう一年になる。
ある日の夜、心のモヤモヤをどこかにぶつけたい!と強く思って、夜中に取り憑いたように書いたのが土屋鞄さんのnoteだった。
このnoteは、未だに一番お気に入りで、これからもこれ以上のものは書けない気がする。
こんなに短い言葉で、これほどまで思いを十分伝えられたことはないと思う。
まだ一年しか経っていないけれど、noteを始めて本当に良かっ