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1年で港区OLを辞めて田舎で介護を始めたわけ
私は今、田んぼに囲まれた場所にある特別養護老人ホームで、ケアワーカーとして働いています。この仕事を始めて丸2年になろうとしています。社会人としては3年目。一社目の仕事より続けることができて、すこし、ほっとしてもいる、そんな、今です。
介護の仕事はすごく楽しい。私はすごく好き。大変なこともつらいことも理不尽さにキレたくなるときもある。それでも、楽しい。ヒトという生命体としてのその人。○○さんという
見えないやさしさを見ようとして、
タイトルは私の大好きなBUMP OF CHICKENの天体観測を意識しています。
まったく語呂があってませんが。
私は家の鍵を3回落としたことがある。
しかしすべて無事見つけることができている。やさしさに救われたから。
ちょうどいいテーマがあったので書いてみようと思います。
1回目の紛失
それはスーパーで買い物を終え、自転車に乗ろうとした時だった。あれ、鍵がない?!自転車の鍵と家の鍵を入れてい
上むき、下むき、ひたむき
あけましておめでとうございます!2021年中に振り返りのnote書こうと思ったら年を越してしまった・・・!
2021年どうでしたか?
私は1月におみくじで凶を引いたり血液型星座占いで最下位だったり占いのおばちゃんに「去年と今年は悪いから現状維持で!」とだけ言い捨てられたり。運勢的には良くない気がしてならなすぎる。
まあでも何かあったら運のせいにしちゃえるからラッキー!って思おうとしてたけど、
まじで私を救ってくれた音楽
私はド級の音痴である。
カラオケの採点機器に「日常の嫌なことと採点結果は忘れましょう。前向きが大事。」とフォローされるまでにである。何点だったんだろう。忘れちゃったけど。
音程とか上手いとか下手とか正直なんもわからん。知らない。
それでも私は音楽を愛しているし、音楽があったから生き延びることができたと、本気で思っている。
あの孤独で死にたくてたまらない日々を越えれたのは、音楽が近くにいてく
24歳でおジャ魔女どれみを全話見返したら
どっきりどっきり DONDON!!
カラオケで歌われがち、おジャ魔女カーニバル。幼稚園の頃、ドはまりしていたので、歌うとなんだかエモくなっちゃう、その程度だった。
ふらっと1人で、映画『魔女見習いを探して』を観に行った。おじさんとおばさんと私の3人しか居なかった。
私のふるさと尾道が舞台になってたのも嬉しかったし、なんかよくわかんないけどワンワン泣いた。魔法の解釈が私はすごく好きだった。
人生のピースを拾い集める
「老人ホームも、ちょっと元気なうちから入って、段々慣れていったほうがいいのかな~?」
「もし、口からご飯が食べれなかったとき、私は胃ろうとか希望しない。何にもしなくていい。」
最近母とこんなことを話す。私は24歳、母は54歳。その時のことを考えるにはちと早すぎないかい、とは思う。でも、『その時』は必ずやってくることを、母は知っている。
私が20歳になるころには、母方父方の祖父母、近くの親戚の
2020年のはじめに思うこと
明けましておめでとうございます。
誰に向けて書いているかわからない、たぶん自分に向けて書いているnoteを久しぶりに書きます。
早く終わってくれと祈っていた2019年が終わってしまって、いざ2020年を迎えると、いつか来るだろうけどまだずっと先だと思っていた近未来が今になってしまって、なんだか焦っています。
なんだそりゃ。
2019年は自分が向き合えなかったこととたくさん出会った1年でした