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スカイベイビーズ、10期が始まりました!
これまで以上に「ウェルビーイング」を軸とした事業展開へと注力する2024年7月から、スカイベイビーズは10期目に突入しました。(私が会社を引き継いでから10期目。正確には23期目)
スカイベイビーズでは「自然体で、生きる。」という理念のもと、「ウェルビーイング」の向上を重視した事業展開を行っています。
とくに昨期からは「ウェルビーイング&ブランディング」をコンセプトに新たなサービスの開発へと力
人々のアイデンティティが”統合”され、どこでも、ありのままの姿で価値を発揮できる環境とは│後編【目指せ!自然体組織】
前編では、統合の必要性について書きました。
後編では、人が自分自身を”統合”し、ありのままに価値を発揮できるような組織を実現するために、スカイベイビーズで私が意識していることや、実際に取り組んでいることを書きたいと思います。
前編はこちら。
レッテル貼りをしないまず前提として、自分自身のアイデンティティを統合していくためには、「本当の自分とは何か?」という問いに対して、整理し、発見し、自覚的に
「自然体組織」とは何か?定義してウェルビーイングな組織に向かう【目指せ!自然体組織】
スカイベイビーズでは、自然体経営を推進しています。
スカイベイビーズの場合、私がこれまで会社員として働いてきたなかで感じた、社会や組織に対するモヤモヤを解消できるような会社にしたい、という思いが原点になり、自然体な組織をつくりたいと考えるようになりました。
自然体経営を選択するに至ったナラティブについては別の記事で詳しく書いているので、よければぜひご覧ください。
人それぞれに自然体があるよう
子どものウェルビーイングを追求するために親ができること
スカイベイビーズでは、メンバーや周囲の人が「自然体で生きる」ことをテーマに掲げています。
「自然体で生きる」は、単にあり方だけでなく生き方も対象にしていますが、ウェルビーイングの実現と捉えていただいた方がまずはわかりやすいでしょう。
日々、自分自身や周囲の人の自然体、そしてウェルビーイングについてあれこれ考えを巡らせるなかで、幼少期の体験や価値観形成の影響の大きさを感じています。
私自身も小
これからの会社経営は、ボーダーレスな「コミュニティデザイン」だ
私はスカイベイビーズを、ボーダーレスに広がるコミュニティにしていきたいと考えています。そして、新しいコミュニティの概念を作っていきたいと考えています。そのためには、「社内」「社外」といった境目を限りなく薄くしていく必要があります。
なぜ、会社をボーダーレスなコミュニティにしたいと思うようになったか。それは、自分自身の経験から実感してきたことが大きな理由のひとつになっています。
学びや成長の機会
これからの時代、"個の力"じゃ生きていけない
日本の労働環境の中で集団主義から個人の自立や自己実現を重視する価値観へシフトが見られるようになり、"個の力"が注目されるようになってずいぶんと時間が経ちました。
スカイベイビーズのメンバーも、ほぼ全員が何かしらの分野のスペシャリストでもあり、まさに個の力をつけた人々が集まった組織だといえるのではないでしょうか。
個としての力を磨いた結果、フリーランスを選択する人も多い時代ですが、フリーランスと
今いる場所は本当に幸せか。大企業という恵まれた環境にいる人にこそ、考えてみてほしい
自分らしく価値発揮できる場所は、ここなのか?スカイベイビーズはメンバーが20名程度の小さな会社ですが、クライアントには大企業も多いです。さまざまな仕事をご一緒させていただくなかで、大企業のパワーを感じることがあります。
大企業が様々なチャレンジをして新しいものを生み出し、世の中を引っ張る。もちろん、ベンチャーでも革新的な取り組みの数々が行われていますが、世の中に大きなインパクトを与えられるのは、