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睡眠8h・仕事8h・自由時間8hだから。仕事と自由時間は1:1の力配分でいい。


私たちは、働いているのは一日8hなのに、起きているときの脳内の50%以上を、仕事に乗っ取られていないだろうか。(50% = 8h ÷ 24hから睡眠8hを引いた16h

「自由」の時間で本記事のサムネのようなご飯を食べて心を癒したいのに、

・仕事が豊かな「自由」の時間を侵食してしまっている。
・仕事で消耗して「自由」を謳歌するパワーが残っていない。

高らかに宣言しよう。8h働いているのならば、仕事のことを考えるのは8hでいいし、仕事には1日に使うエネルギー総量の、8h分のエネルギーをかければ良い。くれぐれも15h分のエネルギーを注がないことだ。

仕事に必要以上のカロリーをかけない、取られない。これが、人生を豊かに生きるためのセオリーだ。

なぜなら、
人生というのは1日24hの積み重ねだからだ!!!!!毎日の24hをどう過ごすかで、人生の幸せ、豊かさが決まるのだ。

このことは当たり前すぎて誰も教えてくれなかったので、私が発信することにした。
私もやっと、この事実に気づいたところなのだ。

だが、言うは易し行うは難し。

がんばりすぎない。と一言で言われても、実践するのは難しい。

そんなときは、小学生でもできる四則計算で
一日のスケジュールを考えてみよう。

まず、24hを3つに分ける。ひとつ8hだ。
それぞれ8hの使い道はというと、

睡眠8h   :削れない時間
     (社会人のmax睡眠時間で想定)
仕事8h   :賃金のため拘束される必要がある時間
その他8h:自由な時間

次に、仕事8hとその他8hを比べてみる。

仕事8h   :賃金のため拘束される必要がある時間
        ‖
その他8h:自由な時間

なんと。仕事と同じ時間、何をしても良い自由時間があるではないか。

これには驚いた。
体感では、もっと自由な時間は少ないと思っていたからだ。

確かに通勤に毎日1〜2hは取られてしまっているが、通勤時間も好きなことをすればいいのだ。iPadで雑誌を読んだり。使ってみたい良い香りのシャンプーをリサーチしたり。

あなたも、段々と忙しい毎日のなかにも希望が見えてきたのではないだろうか。

「毎日8h、何に使おう?」
「食事も家事も、仕事と違ってルールはないから、好きなようにコーディネートしていいんだ。」
「8hあれば、やりたいことが色々できるな。」

仕事が8hならそこに8h分の労力を、
自由時間が8hならそこに8h分の労力をかける。

実質かける時間を基準にして、
仕事に全力を注ぎ込まずに余力を残しておく。
これこそ、人生における理想的な力配分だ。


私たちは、疲れるために人生を生きている訳ではないのでね。

おわり

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