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ちょっとだけ前向きな言葉(257・258)
●相手を分析して出方を読む事は客観的な観点がよほどしっかりしていなければただの妄想に過ぎない。
他人の行動や態度、言動などを注意深く観察し、それをもとに相手の性格や思考を理解しようとする上で人間が陥りがちな事の一つに「過信」というものがある。
相手の行動から将来の動向や反応を予測しようとするには、それなりのプロファイリングが必要だが、それにばかり溺れてしまうと人間が単一化されたように感じる
ちょっとだけ前向きな言葉(255・256)
●自分にできないことなど数えず自分にしかできないことを見つけるべき。自分にできないことは他の誰かが補ってくれる。
自分の弱点やできないことにとらわれず、自分の強みや得意なことに焦点を当てるべきである。自分にできないことなど数えず、そして自分が何に向いていないのかやできないことに執着せず、その代わりに自分にしかできないことを見つけるべきである。
自分の得意分野や特技を見つけ、それに注力する
ちょっとだけ前向きな言葉(251・252)
●慣れた生活様式を変える事は非常に困難だがそこから新しい自分が生まれる。生活様式を変えるのに命をかける価値はある。
人々は慣れ親しんだ生活を変える事には抵抗を感じるものだ。基本的に変化には不安や困難を伴うからだ。しかし同時に変化のない生活パターンは慣れるにつれて弊害を来すものでもある。
新しい生活様式や習慣を受け入れることは、初めは不安や適応の困難さを伴うはずだ。しかしその過程で新しい自己
ちょっとだけ前向きな言葉(247・248)
●自分の決めた事だからと他人の助けを拒むのはただ甘えているだけにしか見えないことを知っておくべきだ。
ある目標を達成しようとつき進んでいると、困難や障害にぶつかることがよくある。このとき、できるだけ自分一人で問題を解決させることにこだわり、他人の助けを断ろうとすることがある。しかし、この行為はそれだけではなく、困難にぶつかっている様子を誰かに見てもらいたいという願望あっての行いである事も考えら
ちょっとだけ前向きな言葉(241・242)
●老害は犬にでも噛まれたと思って根に持たない。された事は忘れず自分が歳をとった時に同じ事を他の人にしなければ良い。
昨今老人の数が増えたせいもあるのかよく「老害」という言葉を耳にする。確かに老人側の独特な問題もあるのだろうが老人の特性も理解せずになんでもこの言葉で片付けてしまう風潮も怖い。そんな訳で「老害」という言葉の新しい用いられに則り新たな考えを持った方か賢明なのかも知れない。
他人、
ちょっとだけ前向きな言葉(237・238)
●辛い時こそ惨めな自分を晒し出そう。そこで助けてくれたり助言をくれたりする人と繋がりを持とう。無視したり笑い飛ばしたりする者とは関わる必要もない。
辛い時期は誰にでも訪れるものであり、そのときは自分の気持ちや状況が惨めに感じられるものである。
大切なのは、そのような状況下で助けてくれる人々と繋がりを持つことです。助けてくれたり、アドバイスをくれたりする人々はあなたの辛い状況を理解し支えてく
ちょっとだけ前向きな言葉(235・236)
●トラブルは相手がいなければ起こらない。つまり相手が良くなかったからトラブルが起こったと考えてもいいと思う。
自分で書いておきながらあまりいい言葉でもないが、どうしてもトラブルから疲弊して先が見えない時、そもそものトラブルの原因を突き止める前に自分を宥める必要のある時には相手がいたからそもそもトラブルが起きたとまず思うのも一つの手段だ。その上で自分を顧みること。この言葉の後には「必ず自らを顧
ちょっとだけ前向きな言葉(233・234)
●何をしても真剣に取り組めない人は劣等感もない。劣等感があるのは多少なりとも努力をしている証拠かも知れない。
劣等感は成長過程で必要とまでは言わないが大きな成長要因とも言える。劣等感を持つ人は自分の現状に満足せず、常に前進しようとする気持ちを持っているものだ。自身の不足や課題を認識し、それに対処するために努力を重ねる原動力になっているからだと思う。
逆に何もかも満足している人々は、変化や成
ちょっとだけ前向きな言葉(231・232)
●人の言葉に流されて自分を裏切っていないだろうか。最後まで自分を信じられる存在は自分自身だけです。
他人の言葉や意見に触れることで、自分自身の価値観や信念に疑念を抱くことは多々ある。しかし、他人の意見がどれほど重要であっても、最後の決定権は自分自身にある。他人の期待や意見に縛られず、自分で自分が進むべき方向を見つけることが重要だ。
自分の直感や理性を信じることは人生を乗り越えていく上で必要