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タイトルはちょっとよくわかんない。
書かなければどうやったってわからない
それがあなたに届くかどうか
でも別に届かなくてもいいんだ今は
わたしの中の波に乗って
溢れ出るのはすべてわたし
魂に刻まれた音を知りたい
毎日、腹がよじれるほど笑っていたい
ショートショート Vol.2
白。
それは、純白であればあるほど儚く、世界の混沌の中に、いとも簡単に溶けていく。
そんな、危なかしく、純粋で、愛しい色。
わたしには、あるときから人間という存在が、色で見えるようになった。
色で見えるようになった、というのは、正確に言うと、色でしか見えなくなったということである。
ある人は、鮮血のような赤が心臓の中心から溢れ、しかし末端は黒。まばらに深い緑が覗く。
またある人は、全体
ショートショート Vol.1
その家の中から覗く地球は、別世界のようだった。
二部屋連続する居間の向こうの縁側に構える巨大な横長のスクリーンに目をやると、端から端まで埋め尽くしている緑にはじまるさまざまな有機色は、この世のあらゆる色を集めた景色のように思わされたものだった。しかし、もちろんそうではないのだろう。それでも、わたしにはこの景色が、「この世の全て」のように感じられたのだった。
家にはさまざまな場所から人が集まり、
ラジオ#2「マルチ・ポテンシャライト」
こんにちは!わああ、noteを書いているのが久しぶりの感覚で、文章に想いを乗せることに新鮮さを感じ直している、いまです!
この記事は、先日わたしがパートナーとともに始めたラジオ、その名も・・・ちょっと口にするのが憚られるのですが・・・「ゴキブリーズラジオ」で取り扱う内容を、記事としてまとめてみたものです。
「ゴキブリーズラジオ」とは?
大学卒業後、鎌倉の古民家シェアハウスに移り住んだわたしたち
4月16日バチルスF入手の金曜日
最近また日記を書けてなかった。書けてない間にも、おもしろいことがたくさんあった。部屋のDIY計画も進んだし、マサミさんと2時間にも上る深沢フルコースの散歩旅にも行った。この話はまたどこかに書いておきたい。きのうようやく居間での仮住まいが終わり、自分たちだけの部屋を手に入れた!すこぶる冷える部屋。そして、湿気がひどいらしい。ひどい。寒いからと言ってカーペットを敷けばカビるのか。よくわからない。一旦住
もっとみる<葛藤Vol.2>お風呂に入ってるときにアイデアが浮かんでくるけど、あがったらだいたい忘れている。
23時を過ぎ、そろそろお風呂に入ろうか、とわたしが思うときというのは、だいたいルームメイトがひと仕事終えて「お風呂に入ろうかな」みたいな雰囲気を出しはじめるときである場合が多い。ああ、今さら入りづらい。先に入っとけばよかった!確認するとやっぱりこれから入るところだったらしい。わたしは人とお風呂に入ることにこれといって抵抗も不自由もなく、むしろ割と好きなので、一緒に入ることを提案する。
「嫌だよ」
言葉が大事だと思うあまりに、弱音を吐けなくなっていた
年始以降の数日間の落ち込みについて振り返っていたら出てきたひとつについてまとめてみた。
年始に予祝を書いたのだが、それがとても気持ちよく、現実を言葉にすることって多々ある一方で、理想を語るときは未来形で、距離がある。しかし、あたかも「今こうなってるんですよ!」という感じで言葉にすると、本当にそういう気分になって気持ちがいい。だから、予祝はめっちゃおすすめだ~、と思った。
(そもそも書く前に、理
Looking back on the 10 days of 2021
The plan is to recognize the current situation by looking back on the current depression, which was thought to have recovered from the decline at the end of the year and at the beginning of the year.
2021年4月の生き方を大予祝
2月に控える医師国家試験を目前に、日夜勉学に励む桂思郎をみていると、不安をも包み込む精神力、その中でも、そんな精神を支える「想像力」が、人間にとっていかに重要でインパクトのあるものかを思い知らされる。想像力っていうと例えば、今彼は福井にわたしは大阪にいるのだが、わたしのぶんのお茶を沸かしてくれたり、頑張った日は頭を撫でてくれる。あたかも当然のようにわたしに寄り添ってくれる言葉たちは、最初はただの冗
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