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鎌倉古民家シェアハウス‟たけのこ庵”、序章。

鎌倉古民家シェアハウス‟たけのこ庵”、序章。

作品の紹介★この記事は、今年2、3月にグリーンズ主催のライター養成講座「作文の教室」に通った際、宿題として制作したものです。

★そこで学んだ「読者に寄り添い、わかりやすく届ける」ことに関する長~い格闘の末に、ようやく絞り出された問題作である、という視点で読んでみるのも、面白いかもしれません。

★現在は、このシェアハウスに暮らし始めて1か月を経ているため、つい実際の経験談も織り交ぜたくなるところ

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私のミッションステートメント2020年2月5日制定・施行(じぶん憲法)

私のミッションステートメント2020年2月5日制定・施行(じぶん憲法)

私のミッション :

ありのままの自分と自分の可能性を信じ、自己表現によって魂を解放させる人を増やす。弱さに向き合いでこぼこを愛する。

このミッションを果たすために :

1.私は愛による繋がりを信じ、その中で生きる。(心の状態)1-1.愛や愛を具現化する物を循環させる。
1-2.押し付け合うのではなく、与えることに喜びを感じる。また、自分が受け取った愛に気づき感謝する。
1-3.既存の関係性の

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バイトが終わったので、大学生活をまるっと振り返ってみた

バイトが終わったので、大学生活をまるっと振り返ってみた

大学1年生の終わりから関わらせてもらっていた、大学生協主催の新入生向けパソコンスキル講座講師の任務が、きのうで無事区切りを迎えた!!!
思い返すと、大学生活の中で順調に道を踏み外していった始点ともいえるものであり、その終わりに得られた感覚は、(もっと若い頃からの)学生生活の集大成ともいえるものだったなと感じている。
せっかくなので、長~い大学生活を振り返って、今回の経験で得られた学びをおさめてみた

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ただ聴き寄り添うことの大切さを思い出せた、ありがたい時間。

ただ聴き寄り添うことの大切さを思い出せた、ありがたい時間。

「もしもしにゃんこ」という、古い記憶の片隅にあった言葉を、ふとしたきっかけで思い出した。ひさしぶりに口にした名前をGoogle検索してみると、出てきたのは7年前に書かれた「子どもほっとライン もしもしにゃんこ<島根県内の 18 才までの子どもがかける子ども専用電話>」という記事だった。読みながら、泣けてきた。昔それを頼った自分の姿を思い出して、というより、その記事から伝わってくる活動者の信念の美し

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「わかる」と「できる」は別。

今日、ZaPASSのビジネスコーチングを受けた備忘録に、ホカホカした心のままにだらだらと書き残す。
コーチは、綱嶋さんというお方。敬意と愛着を込め、つなっしーさんとお呼びする。

今回のセッションは、「たかが当たり前、されど当たり前」って言葉がすごくぴったりな時間だった。

ここ最近の自分が、自分とつながれてない感覚がすごかった。そこに、漠然とした恐怖があった。そういう状態でコーチングを受けること

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くるみコーチのGREATなところ。

運営するLIFE DESIGN SCHOOLオンライン6期クラスが8月末に終わって、並行してたはぐくむコーチングスクール Step Up編も大詰めになってきた。今問われている「どんなコーチになりたいか」ということを深堀りするための3つの要素(LOVE、GREAT、NEEDS)の中で、今日探求が深まった、自分が人と関わる上での「GREAT」な部分についてここにまとめてみようと思う。

コーチングに関

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また、わたしを置いていく

また、わたしを置いていく

付き合っている彼が、今日で25歳の誕生日を迎える。25歳と聞くと、立派な大人だなあ、と思いつつ、1年もたたずにわたしもそうなるのだと思うと驚く。わたしも24歳か。現代の日本のルールにのっとると、わたしたちが同い年の期間は5月10日から今日7月17日までの2か月と1週間。今日、またその差が数字として明らかになった。

付き合っている、という言葉に未だ違和感を覚える。「付き合う」とは何なんだろう?こん

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「しあわせでありすぎると人に迷惑をかける」という自分のOSが最も発揮されてきた “誕生日” を克服する話

「しあわせでありすぎると人に迷惑をかける」という自分のOSが最も発揮されてきた “誕生日” を克服する話

こんばんは。
今朝、島根の実家にいるおばあちゃんから分厚い封筒が届きました。中には金一封とお手紙。
ありがとうございます。

明日24歳を迎える孫の誕生日に向けて、きのうくらいからいち早く動き出して手紙を送ってくれたのかな。とってもしあわせな気持ちになりました。厳密に言うと、わたしの “生” が人に歓迎されているのだという喜び、おばあちゃんの健気さに対する愛おしさ、そしてそんな素晴らしい人にわたし

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やはり「大切なものは目に見えない」と思う

久しぶりに授業で泣いた。

発達障害論という授業。ADHD(注意欠如・多動性)という特性を持った子どもとその親の悩みや葛藤を描いたフィクションのアニメ「ADHDのお子さんの日常」というのを観る時間だった。

https://youtu.be/5eWZkhdOm8s

なんで泣いたんだろう?まず子どもに感情移入した。わたしも持っている特徴がいくつかあった。だけどわたし以上に強い特徴を持つその少

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ADHDについて聞いた話

ADHDについて聞いた話

先日友達が、突然

「俺、ADHDかもしれんから今日病院行くねん」

と教えてくれた。病院で検査を受けるらしい。

そしてきのう、久しぶりに会ったので、どうだったか聞いてみた。

彼はADHDであることに間違いはなさそうだと言って、これからどのようにADHDと向き合っていくかや、そのような治療法を日本で行うことの難しさ、またそもそも自分がADHDであると感じる人が最近増えてきていることなど、ADH

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わたしが南米に惹かれる理由

わたしが南米に惹かれる理由

ついさっき、明日のLDS合宿に持っていくバックパッカーに、南米で買ったパッチ?をなぜかすごく縫い合わせたくなって、やってたとき、ふと考えていたこと。

わたしはなんで南米に惹かれるんか。

パッと出てくるのは、景色が綺麗だったとか、人のかしこまらない雰囲気が独特で憧れるとか、なんだけど、

もしかして割と根本に、

「資本主義社会から逃れたい」

って自分の考えがあるんかもしれん、と思った。

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石川 こおろぎ橋で想うこと

石川 こおろぎ橋で想うこと

こんにちは。けいしろうと福井に来て3日目、今日は石川県に少し入った山中という場所に来ています。

「こおろぎ橋」というのがこの橋の名前だそうで、ここは松尾芭蕉や魯山人ゆかりの地として有名なんだとか。

こんな場所で突然ながら、高校生のとき合唱部で培われた感性やそのときの記憶が今のわたしの心を少なからず形成しているんだな、なんて想ったのです。

♪「明日へ続く道」

ついさっきまで一緒にいた、けいし

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