マガジンのカバー画像

戯言

148
日々のこと、思い付いたことを書いてます。 責任のないことばかり書くので戯言です。
運営しているクリエイター

#人生

生きた心地がする

生きた心地がする

もう今は大きな病気じゃ無いだろうと言われているので安心して読んで欲しいが、
最近身体に不調があって病院に通っていた。

今日は命について、主観的な話をする。
なんとなく覚えておかなければいけない気がしたからである。

最初に症状が出たのは12月頭くらいのことである。ネットで調べたら「原因不明でなんとも無いものか、もしくは癌」という
あまりにもdead or arrive すぎる結果しか出て来なかっ

もっとみる
好きな人に美味しいものを食べさせてあげたいな

好きな人に美味しいものを食べさせてあげたいな

亡くなった人を人生で初めて見たのは、多分2歳か3歳のときだったと思う。

随分と幼いときだったので断片的なことしか覚えていないが、曽祖母の葬式だった。
時間がゆっくり流れていたような、普段は起きていない夜の時間帯だった気がするので、恐らく通夜だったのだろう。
母か祖母が私を抱き抱え、棺の中で眠っている曽祖母を見せながら「ひいばあちゃん、ねんねしてるからね」と言った。
「ねんね」とはおやすみしている

もっとみる

どうやら、大人になるのが早すぎた

最近、常に一緒に居る女友達が2人いる。

大人になって親友なんて出来ると思っていなかったので、
新天地で仲良くしてくれる人がいることは恵まれている以外なんでもない。
3人で作ったグループLINEはおはようから始まり、仕事が終われば自然と報告し合う。
恋人にすら、そんなマメには報告しない。

2人は元々同じ会社だった人で、NちゃんとFちゃん。今はバラバラな生活をしていて、活動時間だって全く違う。

もっとみる
天秤が偏りすぎている

天秤が偏りすぎている

常に明るくポジティブに、嫌なことも読みやすくネタにするnote。
普段私が心掛けているスタイルだ。
しかしもう、今日ばかりはドロドロに参ってしまったのでnoteで消化させて欲しい。

そんな記事読みたくないと思うので、
どうか読んでくださる方は私を慰める為に百円払うくらいのボランティア精神で進めてください…。

ざっくり広いテーマでいうと、家族の話。

もっとみる

恋心に酸素を送りたい

就活と婚活の違いが分からない。

彼氏と別れ、パートナーが居ないからこそやってみようと思ったのが婚活である。

街コン、アプリ、合コン、お見合いetc…

当たり前だが、彼氏がいればそれらの事は徹底的に禁止される。

というか、禁止されてるんだよ?!という感じではあるが、そうだ。

元来私は結婚願望がめちゃくちゃ強い。

とはいえ今すぐ結婚したい訳でもないのだが、したいと思った時に出来ると限らない

もっとみる
クローバーの3でジョーカーを得た話

クローバーの3でジョーカーを得た話

まだ1ヶ月も経っていない出来事である。
3年付き合っていた婚約者に2股をかけられ、別れた。

それも相手が私の会社の後輩だったので、ここまで来ると驚きも通り越す。
実際この件に関してはもう少しほとぼりが冷めてから話すとして、
人生に『他人事』なんて無いなあと思った次第だ。
インスタに載っているようなサレ妻日記も「へえ〜こんなこともあるんだ」と思いながら読んでいたのに、今は「うわ〜分かる分かる」に変

もっとみる
今もまさにゾンビに追われているけどね

今もまさにゾンビに追われているけどね

数日前に仕事を辞めた。
恥ずかしながら、転職して1ヶ月で、だ。

理由を挙げればキリが無いが、(ただの愚痴になるので省きます)直結する理由は出社が出来ない程の精神不良に見舞われたからである。
その前の会社はそこそこブラックで責任感も大きくて病んだこともあったけど、
出社出来ない程辛いことはなかった。
元々会社体制に不信感を持っていたのと、女性への福利厚生が希薄で離職率が高いことから、長い目で見ても

もっとみる
珈琲が美味しくて、人生の価値観が少し変わった

珈琲が美味しくて、人生の価値観が少し変わった

『エチオピア イルガチェフェ』
という響きにピンとくる人はいるだろうか?
珈琲の種類だが、私は昨日まで聞いたことが無かった。
珈琲が飲めない私は、アメリカン珈琲が一体何なのかすら、
イマイチ理解していない程界隈に疎い。

珈琲は私にとって、とことん縁のない飲み物だった。
だけど人との出会いが多い程、知らない世界は切り開かれる。


どうやら私は転職先を失敗したようである。
前の会社を辞めたことに

もっとみる
ダサ坊isスーパーヒーロー

ダサ坊isスーパーヒーロー

幼少期、『エンタの神様』の放送日だけは夜更かしが許されていた。
胃腸炎で寝込んでいた時、唯一見れた番組が『笑いの金メダル』だった。

これ程までにお笑いに寛容な家庭で育った私が10年応援している芸人がいる。
それがGAGだ。

GAGは昨年までキングオブコントに4回連続決勝進出していて、
ファン以外の誰が見ても『実力派』トリオである。
ネタが面白い。
トークが面白い。
これだけで充分、自信を持って

もっとみる

泣きっ面に蜂蜜

頭が痛い。
たったそれだけの理由で、まるで走馬灯のように昔の記憶が駆け巡った。
なんとなく引っかかっている過去って、
ふとしたきっかけで蘇ってくるものである。

突然だが、前の彼氏と別れたきっかけはインフルエンザだ。

当時の彼の話、普段は殆どしないけれど、
今回の頭痛の話をするにあたって触れざるを得ないので語るとする。

彼と別れたのは、付き合って4年目の時であった。
最後の1年間といえば連絡も

もっとみる
今だって、重たい。

今だって、重たい。

心の中で、ずっとモヤモヤと残り続けている。
今になっては、と言うよりあの瞬間から、
取り返しのつかない後悔である。

高校2年生の時、担任の夫が亡くなった。
担任が50歳前後と思われたので、旦那さんだってまだ若かっただろう。
その1週間前には担任が突然帰った日があって、
噂で「旦那さんが倒れたらしい」と聞いていたので、
「駄目だったんだ…」という気持ちだった。

先生は、旦那さんが亡くなるまで毎日

もっとみる
私の好きな人はみんな大切な人

私の好きな人はみんな大切な人

※軽く命に触れた内容です、大丈夫な方は読み進めてください!

昔から、あまり誰かに熱を上げることが少ない。
その代わりと言ってはなんだが、1度好きになった人への熱も冷めにくい。
熱しにくく冷めにくいという分類である。

それは恋人然り、芸能人然りであるが、
最近は歳のせいか、それ故に好きになった芸能人の命まですら心配してしまう。
「え、命まで?」と思う人もいるだろうが(或いは共感してくれる人はいる

もっとみる
ココに書くのは空白の4年間

ココに書くのは空白の4年間

社会に出て一人暮らしを始めてから、とても活発になった。
相変わらずインドアだしフットワークも滅茶苦茶重いけど、
以前を知っている知人からは「明るくなったね」と言われる。

自覚はある。
生命力が上がった、というのがしっくり来るかもしれない。
知っている人がいない環境で、生きていく為の手段である。

なんだか既視感があると思ったら、
私は高校入学の時、全く同じことを考えて明るくなった。
何を隠そう、

もっとみる
神様も困惑したに違いない

神様も困惑したに違いない

新年明けましておめでとうございます。
皆様、餅食べてますか?
詰まらないように気を付けてくださいね?
私はというと、今年は例に漏れず帰省を断念した為いつも以上に新年感がありません。
門松でも飾れば良かった。
今年もよろしくお願い致します。

以上、新年のご挨拶。

さてさて、私は1年を振り返ることもしなければ
その年の抱負を考える事もない『億劫』で固めたような人間ではあるが、
たった今珍しく決意し

もっとみる