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小春さんの思うこと

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日記とかエッセイじみたもの。 常に何かを考えているのに、そのまま忘れてしまっていた。毎日更新が目標です。
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2021年5月の記事一覧

ネイルしてるおじさん

時々みかける、指先に色のついているおじさま。

カラーでグラデーションになっていたり、模様がついていたり、見た目を気にしているのがわかる。

マジシャンみたく爪を整えなきゃいけない職業とかでもなさそうだ。

おしゃれだなぁと思う。

数年前は男性の化粧もあまり一般的でなかったと思うのに、最近は若い男性とか特に思うが、化粧直しなんてのをしていたりする。

肌を気にするのは美容と健康の意識の高まりなど

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彼氏と酒を飲まない

私はお酒が好きだと気がついた。

酒が好きというより、飲める自分が好きなのだ。

水のように量をあおるより、少しの肴で味わう自分が好きなのだ。

彼氏とは昔一緒に飲んだことがあったが、筋トレを始めたので酒を飲まなくなった。

彼については前からそんなに多く飲む方じゃなかったが、一人暮らしで酒に逃げていると感じた時はあったような。

そういう意味で、酒を飲まなくなったのは彼にとってはよいことに思う。

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珍味を喰いたひ

白子ぽん酢を食べたことがあったろうか。

酒飲みの舌を持っている私は、この代表的なおつまみの味を覚えていない。

あん肝くらいならいった。

でも白子は記憶にない。

そういう珍味を食べたい気持ちで、近所のスーパーへ立ち寄った。

珍しい刺身など置いている店だ。

白子は無かったが、フグ皮を買って帰る。

どんなつまみにも合うと信じて止まない、麦焼酎の水割りカップと合わせて嗜む。

明日も仕事なが

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お友達と文通

先日、広島の友達からお菓子とお手紙をいただいた。それにかこつけてお礼に東京のお菓子と、文通しましょうという旨のお手紙を返した。

どれくらいの頻度で続けられるか不安はあったが、また返事がきた。ちょうど仕事で落ち込んでいたから(しかし前向きな落ち込みではあった)、受け取ったタイミングは私情故に素晴らしく、さながら天啓のようなありがたさを感じた。

育児休暇の隙間時間で書いてもらえれば、という思いだっ

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早くしろと言われること

昔から急かされることが多かった。マイペースと言われた。

仕事においてはショートカットしたり、適切に伝えるべきことがあったりする。

考えて省くことは出来ると思うけれど、なんだかもう、今の私のペースを崩すのがまた一苦労というか。

変化を恐れることは怖い。停滞、他者を受け入れないこと、精神の老いを感じるから。

変化には向き合いたい。私も自分のやり方を変えたい。

仕方ない。変えよう。

それしか

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新人教育

私はまだまだそういう立場になれないけれど、先輩方の、新人への評価を聞いてしまった。

今後どのように指導するかという話で、決して悪口みたいなことでなく、いわゆる隠すべきことではなかったので、私も堂々と聞いていたのだけれど。

新人の作業を確認しようと、終える前に見せてねと言っていたのに、後で聞いてみたら作業を終えてしまっていたとか。それでも指導する立場なので後からでも内容に言及しようとしたら、あか

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辛い時に思うこと

朝起きて、目が覚めて、小春さんぼんやり考えた。

今日は仕事に行きたくない。

でも、職場に向かった。一日勤めた。

帰り道、私って偉いと思った。

なんだか調子が良くないと言う彼氏にも、それでも仕事へ行ったらしい彼氏にも、心から「あなたはすごい」と改めて伝えたくなった。

本当は辛いなら休んでいいし、無理をして良いことはひとつもない。

無理をしないために自己メンテを心がけたり、それが仕事する大

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昼に眠る休日

最近何故か夜、眠れない。

早朝に目覚める。

仕事の日なんかは今度は、目覚ましをいくつもかけてなんとか起きたり。

どうも安定しないのは、睡眠というより体調と思われる。

まだまだ休みが欲しい。もっと欲しい。

ゴールデンウィークで休んでも、5月も終わりに近付いて、私の調子はすぐに戻ってしまった。

人と接することは嫌いでないのだが、今はとにかく人と接することがきつい。

休み足りないのだと思う

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お金ジョーク

お金を頂戴。

付き合っていく中で、何度も言葉にされると困るワードだ。

色々な行動に対する不信感が芽生えてしまう。

単純に、心証もよくない。

親しい人には言われたくない言葉だ。

金の切れ目が縁の切れ目になるのがこの世界。なるほどそういえばそんな言葉もあるのだ。

宵越しの金を持たぬという人もまだきちんといるようだが、お金との付き合い方の正解は、結局その人自身の性格なんてのが、決めるのかもし

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生き方のこと

君たちはどう生きるか。

父から小説を勧められたのは中学生くらいの頃かと思う。もしくは小学生。とにかく純粋な頃。

あの頃から、良くも悪くも私の純粋さは変わらなくて、ただより多くの価値観を、理解したいと思えるようになった。

といっても受け入れられないものもあって、必ずしもマイノリティの全てを手放しに賞賛するものではないようだ。

ある程度の知識や知恵、経験、そんなものがあって深い人間性を構築した

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同僚へ感謝と労いを

色々と気を遣ってくれているんだろうな。

私が能天気な分、他人の負担に気付けないことがある。私が自分のことで手一杯な間に、気付かないような心配りを受けている気がする。

だから今回、大事にしたい同僚に、何かコンビニのお菓子とか渡したいなとふと思った。

ここで気になるのが、果たしてその人の負担はコンビニ菓子程度で労い切れるのかということ。

知らぬ間に多大な迷惑をかけていたなら、スタバのギフトカー

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時に自分の状態に気付くこと

今朝、出勤のため駅へ歩く時のことである。

続く雨天のせいか私の心は穏やかでなく、薬を飲んで改善しつつあった「出勤したくない」気持ちがぶり返していた。

湿った空気が私の思考をより端的なものにして、「こんな日々がずっと続くならいっそ死んでしまいたい」とはっきりとした言葉で思い描いた。

今回、薬を飲む前と違ったことは、私がすかさず、自分を客観視出来たことである。

数日前には人生を面白く感じていた

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決めない贅沢

私のやりたいと思うことをやる。

休日の人との予定は、リラックスともなるけど、同時に刺激や緊張もある。

楽しいこと、心躍ること。

無いと困るけど、毎日だと疲れてしまうのが私だ。

ひとりでも心躍ることを求めて行動できるから、尚更、人に合わせたくないという時がある。

そんなわけで休日は、誰とも予定を入れないことがある。

せっかくのおやすみとして、行くところや、行くべきところというのは色々とあ

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雨の日のこころ

昨日もアップしなかった!

友達から相談を受けていて、それがかれこれ1週間になった。
犬も食わないあれだけど、まだ籍は入れてない2人だ。

他人のことを赤裸々に書くわけにもいかないから、今日は私のこの不調について。

彼氏に今日会いに行きたいと数日前から言っていたのに、昨日の夜から疲労感がすごい。

翌日が休みの時は前日から乗り込むこともしばしばであるのに、珍しく帰宅。

今朝になっても、とにかく

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