Oliviaを聴きながら
僕のフォローして下さる方の中には、才能のある人がたくさんいる。
とっても嬉しい。
子気味良いリズムで、楽しく読ませてくれる文才をもった人。
心知れた旧友に話しかけるように文章を書ける人。
重苦しい内容でも気持ちよく読めてしまう正直な人。
美しくて、色気が籠った文章を書ける人。
あーたですよ、あーた。
いつもありがとうございます。
以前よりもフォロワーさんの記事を読むことが増えて、こんなにも才能のある方に読んで頂けているのだなぁ~
としみじみ思う。
毎日投稿をしていた4月~7月は小説もエッセイもほとんど読まず、インプットがない状態で書いていたので
ここ最近たくさんの文体に触れて、「うへぇ~こんな表現があるだ~」と吉幾三ばりに驚き、もっと僕もこの人達のように書きたいと強く思うようになった。
それと同時に自分の書いた文章を振り返って
「よく、こんな重堅苦しい文章を読んでもらえたな・・・。」
と感心(?)する。
まぁ下手で元々である。
これからこれから。
そんな才能あるフォロワーの中でも極めて異質に輝く、ファイアオパールのような才能の持ち主がいる。
オリビアさんという方だ。
オリビアさんはよくコメントもくれるしスキもくれるけど、だからといってそれはこの記事には関係ない。
彼女は「ただの実力者」である。
どんな才能を持っているかは、聴けばわかるので、是非一度聴いて欲しい。
僕は歌を聴いて思わず笑ってしまった。
ド級じゃない?
「歌がうまい」の域を軽々と超えてくる才能に度肝を抜かれた。
しかもアカペラだで?これ…
なんて美しい声なのだろう。
実際はどうかわからないけど、お金をとって歌っている人の声だ。
叙情的で、色気がある。
なにより、こんなにも感情を自由に現せるのは才能の他にない。
これは、自慢しなくては。
こんな人が僕の記事を読んでいるなんて!
他にもビートルズや、娘さんとデュオで歌うaikoなど素敵な歌をたくさんアップしていてここでは紹介しきれないけど、
たまに「むーちゃん」という猫がコーラスに参加してくれる放送があって、それが特に癒される。
しかも本当に、歌っているかのようである。
もしくは、相当腹が減っている。
爪バリバリしてるーぅ!!💕💕💕
失礼。
実は僕めちゃくちゃ猫が好きでして。
佐川急便で真夏に配達をしていた時、一軒家の玄関を開けると、奥様の足元で猫が蛇のようにニョロニョロしていたことがあって、僕はその場で動けなくなってしまったことがある。
その猫が実家で飼っていたポンちゃんに瓜二つだったのだ。
頭の中は「ワ・・ワァ・・」しか浮かばず、完全にちいかわになった僕は奥様の足に視線を落としたまま固まってしまった。
不審がる奥様に気付き、僕は「…ありがとうございました」と配達物を渡すと、僕は扉をそっと閉めて玄関の中に突っ立ち、
「すいません、死んだ猫に似てるのでちょっと触っていいですか」
と言って、マダムを怖がらせたことがある。
帰る気ねぇじゃん。
最後の方は配達がある度に、ずけずけと入り込んでチュールを上げていたりして遊ぶほどになった。
大問題である。
みかんちゃん元気かな。
よく鳴くむーちゃんはかわいすぎるし、
昔から、女の人が動物や赤ちゃんをあやすときのやわらかい声かけが物凄く好きなので、二重に癒される。
こういう、僕が好きなアカペラ放送を集めたリストを作って、風呂に浸かりながら電気を消して聴くのが最近の楽しみだ。
頭蓋骨が緩んで、脳が解ける。
歌の前に少し喋っただけでわかるように、話す音程もトーンも耳心地がよく、気分が明るくなる。
「歌うように話し、話すように歌う」が出来る人だ。
滅多にいない。
そして、どれだけ表現が豊かな人だったとしても、声質が良くなければ聞き手はトランス状態に入れないものだ。
良いガチャをひかれたものだ。
才能は残酷で美しいね。
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