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脱・社会にメンヘラしてた私
しばらく発信や活動をしない日々が続きました。理由としては、この数年での心境の変化があります。うまく伝えられないかもしれませんが、「今ここに記す」ことを試みます。気になる方は読んでみてください。
コロナ禍とSNS
「かんもくの声」として発信・活動を始めたのは2014年頃ですが、SNS疲れは常にありました。
思うままにつぶやくこと、もっともらしい発信をすること、日常の何気ない投稿、リプライするこ
肉まんバレンタインのゆくえ
2月ですね。
かんもくの声からは、本年以降、「肉まんバレンタイン」の呼びかけは控えようと思います。
理由のひとつとして、年々拡散や呼びかけの負担がしんどくなっていたことがあります(何とか5年続けました)。「大きな声でたくさんの人に呼びかける」ことは、私の緘黙の部分と真っ向ぶつかる行為でもありました。
また、場面緘黙界隈の啓発の現状は、「肉まんバレンタイン」を始めた5年前とはずいぶん変わりました
話せるようになりたい⇄話せなくてもいい/かんもくフォーラム
活動を始めた頃の私は、「話せないなら話さなくていいのではないか」(当事者だけが無理に変わる必要はないのではないか、社会の変化や環境調整の方が大事なのではないか)と発信していました。場面緘黙の専門的支援や治療を受けていないため、それを受ける自分を想像することも全くできなかったですし、治そうとして治したわけではない私には「治そうとする」こと自体しっくりきていませんでした。
ですが、場面緘黙について学