学校をタイムマシンにしない
今の公立の学校に対して、昭和に行けるタイムマシンだなんて思うことがある。あるいは、20〜30年前の価値観をリアルに生きられるテーマパーク。
実社会を学ぶこと、集団を知ること、多くの人・さまざまな人と出会い関わることにももちろん意義はあるだろうけれど、子どもの居場所やフリースクール、不登校児を受け入れる図書館・児童館なども増え、ホームスクーリングをする人たちもいる。(保護者の負担は大きく、経済的余裕や家庭環境に左右される部分もあるが、)選択肢が増えてきた今、無理をしてまで学校に