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案山子の独り言
2024年6月14日 09:52
目を瞑り見つめるあの頃温かい人々の顔が浮かぶあれから過ぎた時の斜陽気付けば一人また一人と思い出の中に消えていたどれだけ幸せだったかを知る由もない時空にいた想いは追憶の心を熱くし瞑る目に温かな涙が湧く溢れる雫は思い出の結晶私はいつまでも忘れないあの目あの声あの笑顔温かかったあの季節あの温もりを
2024年2月22日 06:16
涙は私の春化粧さくらに映るあなたのせい綺麗じゃない けど仕方がないあなたを想ってしまうのだから
2024年2月17日 13:13
耳の奥底に響いたあの声が私を信じて疑わないように心の奥底からわき出る涙はいつもあなたへの想いを強くさせるあなたはまだ あの日の景色の中もう二度と戻らない景色もう二度と戻れない景色私はあの声だけを頼りに今の景色に生きている
2024年1月23日 09:19
涙を流すことなんてない明日を諦めることなんてない想いに自信がなくても自分に自信がなくてもそんなことどうでもいい大切なのは今を生きてること色んなこと乗り超えて今を生きてることそれが答えでありそれが事実涙を流したっていいけど明日を諦めるにはまだはやい事実は生きた力生きた力は生きる力その力はきっとそんなに弱くない
2024年1月18日 18:13
流れる季節の片隅でひとり泣いてる人がいる置いてけぼりになったって涙ぽろりと流すけどあなたが行ってしまったら涙もまた置いてけぼり季節は流れはするけれど誰ひとり置いてけぼりになんてしない巡ってはまた迎えに来てくれるからあなたは季節の涙必要あってのひと雫その雫を手のひらに迎えに来るのを待ちましょう
2024年1月8日 20:52
あたしは知ってるよ手にしたお花がぽろり涙を流したことあたしは知ってるよ温かかった夕日がそっと夜を呼んだことあたしは知ってるよ輝くお星さまを朝日がふっと消したことあたしは知ってるよお山の色を神様がさっと塗り変えたことあたしは知ってるあたしは知ってるよでも 内緒だよ
2023年12月27日 13:37
涙が心に染みて咲くお花わたしすぐに摘まないとあっという間にしぼんでしまうお花さあ 摘んで花瓶へお花を見てごらんとっても魅力的なんだから
2023年11月14日 08:44
琴線に触れる歌夜毎侘しく流れては朝日と共に消えてゆく儚い言葉は夜露のように暗闇の中に消えてゆく誰も知らない夜風の行方誰も気付かぬ月夜の涙琴線に触れる歌はいつも朝の訪れを待っている
2023年10月13日 19:05
誰もいなくなってしまったよそしたらとてもさみしくなってそしたらとてもこわくなって涙がぽろぽろ落っこちたしたらあちこち声がしてさみしくなんかないこわくなんかないよってまわりを見たらあちこちにひとりぼっちのお花たち蜂さん蝶々さんお天道様気まぐれそよ風雨のシャワー遊ぶお顔は赤白黄色みんなそれぞれ楽しそうそよそよゆれてはとまっては自然に身をゆだねてるそんなお花を見ていた
2023年9月10日 18:30
さよならなんて私が望むわけない一筋の糸は切れたけど想いあれば繋がると信じた私に限ってない冷たい言葉は容赦ない避ける暇を与えないどこまで傷付ければこんな私を どこまで黙っているのはただ黙ってるのはこの想いが全てだからそれがわからないあなたにこの大切な想い指一本触れさせはしない傷負い見上げた空には闇気まずそうな星達よ心あるなら隠れずに流しておくれ一筋の涙の
2023年8月14日 23:30
雨はお空の涙泣いたからほら こんなに晴れた泣けばいい泣けば きっと笑顔になれるから
2023年8月8日 20:47
私の町は消えたけど思い出は失くさない私の夢は消えたけど夢見る瞳は失くさない私の願いは消えたけど内なる声は失くさない私の想いは消えたけど涙の意味は失くさない失くさない私は 私を
2023年7月6日 22:26
私が弱音を吐くのは弱いからじゃない私が涙を流すのは情けないからじゃない私が弱音を吐くのは諦めてないから私が涙を流すのはもう一度立ち上がる為あなたには分かるまい弱音も涙も原動力意志さえあれば再び立ち上がることができる
2023年6月1日 13:38
風の爽やかさを全身に感じた春祭り囃子に心踊った憧れの夏容赦なく散る切なさに涙した秋水の冷たさが身に染みた真っ白な冬季節はいつも純粋なまま季節は私をあの頃に誘うあの頃の私が再生される風の爽やかさで目覚めた春の朝夢や希望に満ちていた祭り囃子に心踊った夏の夕暮れいつまでも続くことを願った散る切なさに堪え切れず涙した秋の夜生きることの辛さを知った水の冷たさに顔をしかめ