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目の上のタンコブが取れた気分
入社してもうすぐ2ヶ月か経ちます。
状況はかなり変わりました。
まず人員ですが、コンサルの方が抜けました。
以前より、社長もコンサルの方も、どちらも不満を持っていたこともありますが、単純に能力不足だと思いました。
蓋を開けて、僕がほとんど管理する状態になった今、必要な準備が何もしていませんでした。
社長や他の従業員も、何をしているのか不明で、ただ仕事をしている風に見せていただけでした。
それ
肩書きに期待しすぎた結果
社長が現場に食い込むようになりました。
飲食事業が初めてということで、コンサルの方を中心に現場を任せていたのですが…実際のところあまり能力がないようなことがわかりました。
僕自身、約1ヶ月ほど共にしていたのですが、スケジューリングの甘さ、行動力の低さ、共有の弱さが目に付きました。
社長自身もそこは問題視していたので、とりあえず打ち合わせと称して、運営陣に喝が入る予定です。
社長は経営者として
リベンジ消費の波に乗れるかどうか
改善点が増えました。
そもそもコンセプトがなく、従業員の店舗作りに対する統率が取れていないことが大きな問題です。
近隣の住民に対してなのか?遠方からの来店に対するのか?
ベトナム人に対してなのか?日本人に対してなのか?
何をどういう形で売るのか?
社長の想いは「日本人向けの高級路線」という大まかな店舗コンセプトはあるものの、具体的な細分化ができておらず、従業員に共有されていません。
その環境
スリーマンセルでリスタート
勤めてから1週間が経ちました。
アルバイトを除き、店舗運営の主導は3人。
1人は立ち上げの発端となった方で、主に調理の改善で、現在はレシピの明確化をしています。
もう1人は、コンサルタントとして現場に入っている方。主にハード面で動いています。
そして、僕。この3人です。
これまでのお店の経緯は、7月にオープンしたが、素人ばかりのため、オペレーションとクオリティが悪く目立ち、一気に売上が下がった