変わらない気持ち

自分の今と昔で何が違ってたのか？「ブレない」とはどういうことなのか？

自分の歴史を辿ると、実績を出した頃はゴールに対して明確な理論はなかったが、「絶対にイケる！」という確証があった。

それは串カツ屋の店長をやっていた頃で、店舗改善を行い、利益を大幅に出して、売上や認知度、チーム状況を改善できた頃だ。

まだ若い頃で、今考えると荒削りも荒削りの恥ずかしい出来だが、結果として成功した。
その頃はやりたいことが明確で、実現したい形もある程度は明確にあった。

今はなにがやりたいのかわからなくなってしまった。情報を多く取り入れすぎて、目移りしているのかもしれない。
頭で考えるばかりで、結局は全てに対して中途半端な状態になってしまっている。

この5年間でいろいろな会社を経験したが何も残すことはできなかった。もちろん明確な実績なんてものはない。

ただ、どこにいっても気持ちの中にあったものはある。
「みんなが楽しく働ける環境を作ろう！」という気持ちだった。なので店長として従事した時は、まず職場環境を改善することに注力した。

たぶんその気持ちはこれからも変わらないと思う。
もしブレない心があるなら、そこはブレないだろう。

もしかしたら働き方や会社、給与や業種はどうでもいいのかもしれない。
自分がその気持ちを達成できる環境があるなら、そこが仕事をする上で一番大事で存在意義を感じれる部分かもしれない。

いろいろな場所で環境を改善したい気持ちがある。
それはいろいろな場所で働き、今もいろいろな場所で働いてるからこそ、どこもかしこも問題だらけだと感じたからだ。

しかもその問題は自分なら絶対に解決できる自信がある。

そんな働き方ができるといいな。
今年はもう少し調べてみよう。