肩書きに期待しすぎた結果

社長が現場に食い込むようになりました。
飲食事業が初めてということで、コンサルの方を中心に現場を任せていたのですが…実際のところあまり能力がないようなことがわかりました。

僕自身、約1ヶ月ほど共にしていたのですが、スケジューリングの甘さ、行動力の低さ、共有の弱さが目に付きました。

社長自身もそこは問題視していたので、とりあえず打ち合わせと称して、運営陣に喝が入る予定です。

社長は経営者として、売上を早急に求めますが、現場の状態を表面上でしか認知していません。
僕ももどかしい状態で、売上に対するアクションを取りたいのですが、管理面が不安定すぎてアクションを起こせない状態です。

そこで社長からの提案で、役割分担を明確にすることが第一となりました。
それに伴い、今後のスケジュールと施策を考えていく方向です。

やはりまだまだ泥臭い考えがあり、お客様にサービスを!お客様に何かを!ということが念頭にあるようです。
確かに泥臭さも大事ですが、数撃ちゃ当たる方式は人海戦術のようなもので、時間と費用があればこその戦い方です。

時間も費用も限られている状態なので、確実に狙って撃たなければ、弾の無駄遣いになります。

狙い撃ちに大事なのが、コンセプトです。
しかしコンセプト作成に対し、やはり消極的なイメージです。

僕自身のやり方を押し付ける気もないですし、押し付けたところでそれが正解かも怪しいです。
だからこそ役割分担が決定してから、僕の役割に沿った中で、自身の正攻法を当てていけばいいかと思いました。

早く結果を求める者、自分の色に染めたい者…色々な方と方針を合わせなければいけないので、また少し目標まで遠くなりそうです。

前のように、やる気のない者と働いているよりかマシですが、基準が上がれば求めるものも上がってしまいます。

あまり求めず、我を出しすぎず、流れを読みながら行動します。
独立している方達と肩を並べて働けることは良いことで、とても刺激があるので、今の時間をポジティブに考えようと思います。

ぶっちゃけて言うと、まず黙って俺に任せとけ!と言いたいです…。

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