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中期目標を立てた!

今年の業務は終わりました。
12月は売り上げが好調となり、結果としてオープンから右肩上がりの状態が続いています。

成功要因としては
1.ディナーのドリンク半額キャンペーンによる、ディナーの客数と単価の増加
→11月までは閑古鳥が鳴いて、注文は食事のみの低単価。
2.オープンからの積み重ねによるもの
→周知の効果と、日々の口コミ
3.デリバリーの強化
→売上の30%はデリバリーによるもの。
4.宴会獲得数
→本事業の社長による獲得がほとんどなので、一過性のもの。

大きくは、この4点が要因だと考えます。
失敗要因もあり、その分現場はグチャグチャになっていました。
1.在庫管理
→低い売上だからごまかせていたものが、日を追うごとにあらわになっていき、想定していたが後手後手の状態になりました。
2.労務環境
→自身もそうだが、従業員の休憩がまともに取らせてやれず、パフォーマンスが落ちてしまいました。
3.オペレーション
→ディナーメニューの改良とデリバリーの本格的な開始が原因で、負担の集中と提供スピードの遅れが生じてしまった。

成功要因と失敗要因を考えた結果、プラスマイナス0のイメージです。
結果として、2022年に繋げられる動きは出来なかった気がします。
まだマイナスではないのが救いかと…。

あとは、本事業の社長とぶつかることが多くなりました。
自身も12月の中盤頃にノイローゼになり、モチベーションがかなり下がってしまいました。

ぶつかる原因としては2点。
1.コンセプトが確立できていないことによる、店舗運営のベクトルの違い
2.客数(または注文数)を増やせばいいという、その場しのぎの運営

これらに相まって、社長のうつわの小ささから、「"誰かに任す"ということができない」ことで、現場への介入も多くなり、ぶつかる機会も増えたということです。
単純に機会の増加が一番の要因ですね。

これまでの行動から、社長のチームマネジメントの仕方も予想がつきます。
1.恐怖政治による強制力
2.自身に都合のいい多数決による、少数派の除去
3.現場への細かな介入による、精密なベクトル補正

どれも個人経営としてはいい結果が出せると思うが、ビジネスオーナーとしては先が見えているマネジメント方法だと思う。

自身はまだひよっこ以下なので、盗めるところは盗むが、この程度だと1年後には超えているだろう。

ただ知識が足りない部分が多いので、現場を動かしながら、どれだけ自習できるかが今後の課題だ。
とりあえず、この程度の経営者を超えられないで、人生の目標達成はないだろう。

それでは、よいお年を!

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