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佐藤きよあき
2021年10月31日 08:44
男女は平等であるか否か。もちろん、権利は平等でなければならない。だが、社会生活においては、平等を望むことに無理があるのではないか。女性の社会進出が活発化したとはいえ、まだまだ男性社会。上層部は男性ばかりである。女性幹部が増えたと言っても、女性の特性を活かせる部署への配属であり、男性と同じように昇進しているわけではない。ここにはまだ、男女差別が残っていると言えるのだが、女性の側にも問題はある
2021年10月26日 15:24
「親子けんか」「巻きすし」「生カキ」「玉子とうふ」「湯とうふ」「女こころ」「秋さけ」「あまさけ」……。あなたは、これらの言葉に違和感を憶えませんか。私は、非常に気持ち悪いのですが。腹も立ちます。「親子げんか」だし、「巻きずし」だし、「生ガキ」「玉子どうふ」「湯どうふ」「女ごころ」「秋ザケ」「あまざけ」のはずです。いつから、濁点「゛」を取るようになったのでしょうか。気に
2021年10月22日 10:31
私は、息子が生まれた、ほぼ同時期に会社を辞めた。しばらくは、独立するための準備期間とするつもりだったが、息子が生まれたことで、1年間子育てをしてみることに決めた。息子を見ていて、興味が湧いた。というのは、不謹慎なのだろうか。とにかく、家内の手伝いではなく、積極的な育児である。仕事をセーブしながら、家内とともに子育てすることを生活の中心とした。子育てに参加することが、仕事の上でも将来必ず役立
2021年10月20日 09:32
生活保護費とは、経済的に困窮する国民に対して、「最低限度の生活を保障する」ための制度である。何らかの理由で働けない人を助けるのは、国の務めであり、何も疑問はない。だが、生活保護費受給者の実態を見ていると、「本当に働けないのか?」と思えるような行動をとっている。パチンコに行ったり、お酒を飲んだり。それほどの元気があるなら、働けるはずである。そんな中には、「資格も技術もないから、雇ってもらえな
2021年10月15日 18:12
ゴミ漁り、糞害など、カラスの被害に悩む地域で、新しい対策を試みています。鷹匠を呼んで、鷹にカラスを追い払ってもらうのです。結果、強い鷹を嫌うカラスが、その地域からいなくなったと言います。効果的な方法だと注目されていますが、これでは根本的な解決にはなりません。カラスは別の場所に移動しただけなので、被害を受ける地域が移ったに過ぎません。人間の食べ物を知ったカラスが、山に帰
2021年10月11日 09:19
輸入原材料費の高騰により、さまざまなメーカーが実質的値上げに踏み切っている。価格にそのまま転嫁するとイメージが悪いので、内容量を減らして価格は据え置く。これまでも同じことが、繰り返し行われている。粉末だしの素が、パッケージデザインを変えずに、ほんの少しだけ箱を薄くしたことがあった。内容量を見ると、400gだったものが300gになっていた。マーガリンも、450gあったものが400gになり、い
2021年10月9日 09:07
話題となった店に行列ができる。そんな光景もいまや単なるグルメブームではなく、日常的なものとして消費者に受け入れられている。美味しいものを食べるという行為は、大多数の人の趣味であり、生活の一部でもある。テレビやネットに流れる情報を敏感に察知し、次から次へと新しい店を渡り歩いている。客が渡り歩くということは、固定客を掴み損ねた店も、当然多く存在することになる。いまはグルメブームではないと言った
2021年10月5日 14:37
キャンプが流行り、海・山・川を楽しむ人が増えています。自然の中でテントを張り、みんなでバーベキュー。そこで自然の素晴らしさを知り、感動します。なのに、なのに、楽しんだその場所には、ゴミが放置されたまま。どうして、そんなことができるのでしょうか。なぜ、持ち帰らないのでしょうか。自然で遊ぶ楽しさを知ったはずなのに、その自然を守ろうとはしません。平気で汚していきます。