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ICT・情報教育を考える

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ICT(情報通信技術)、ICT活用のヒント、ICT支援員、情報教育、プログラミング教育に関する記事や考察をまとめています。
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記事一覧

今一度考えたい、ICT支援員の存在とは?

今一度考えたい、ICT支援員の存在とは?

こんにちは。ぐうぽんです。

ICT支援員を卒業して数年。
それでも学校現場にいると、ICT支援員さんに会う機会はあります。

先日、ICT支援員さんとお話する機会があり、話を聞くと校務支援しかしていないそうで、ちょっと気になりました。

ICT支援員の役割とはなにか?
今一度文部科学省が求める役割も含めて検証してみたいと思います。

ICT支援員とは文部科学省は、『ICT支援員について』で、以下

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プログラミング教育A分類(算数・理科)に使えるサイト

プログラミング教育A分類(算数・理科)に使えるサイト

こんにちは。ぐうぽんです。

先日、かつて支援員時代お世話になった先生からプログラミング教育の指導に関する相談を受けました。

現時点で何もできていないので、支援してほしいというものでしたが、そこで色々話をしているうちにA分類の話になりました。

そこで今回は、5年算数「多角形の描画」、6年理科「電気の働き」のA分類に使えるWebサイトをご紹介します。

文部科学省「小学校プログラミング教育の手引

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時代はきれいな板書より粗いICT活用

時代はきれいな板書より粗いICT活用

こんにちは。ぐうぽんです。

先日、一冊の本を買いました。

本屋さんのおすすめになっていて、ふと手に取ったらなかなか良い内容でした!

その中に、「板書を減らす」提言があり、色々な考えが巡りました。

私は板書をあまり好みません。
一応黒板に書いたりしていますが、流れを示すものが多く、授業展開はClassroomやオクリンク、ムーブノート等のソフトで賄っています。

私自身、板書はあくまで導きや

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3年国語「ローマ字」は、入力メインで意欲アップ!

3年国語「ローマ字」は、入力メインで意欲アップ!

こんにちは。ぐうぽんです。

3年生の国語では、この時期ローマ字の学習があります。
今後パソコンやタブレット等での文字入力につながる単元なので、導入や展開には色々慎重になる部分がありました。

実施したローマ字単元の授業案を紹介します。

光村図書『小学校国語』での学習目標は、ローマ字を「書く」「読む」「入力」の3つに触れさせることが求められています。

ICT推進として注目したいのが、ローマ字入

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私が実践している「国語のICT活用」とは

私が実践している「国語のICT活用」とは

こんにちは。ぐうぽんです。

気づくと国語の言語活動単元を指導して、3年ほどになります。

これまでもICTを活用する授業を色々構築し、実践し、事例をご紹介してきました。

そこで今回は、こうした実践を通して得たICTが使える、ICTに置き換えるためのポイントをお伝えしようと思います。

国語でのICT活用のヒントにしていただけると嬉しいです。

国語は「話すこと・書くこと」「聞くこと」「読むこと

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Canvaを調べていたら、Canva公式に取り上げられていました!

Canvaを調べていたら、Canva公式に取り上げられていました!

こんにちは。ぐうぽんです。

2学期に入り、いつものようにICTで授業を進め、隙間時間には担任の先生にICT活用に関する情報交換をするなど、ちょっと意欲的に活動しつつあります。

そんな中、ICTをバリバリ活用している先生から「Canvaについて教えてほしい」と依頼を受けました。

Canvaは使ったことあるし、軽くなら・・と思っていたらさすがそこは活用バリバリの先生。

「動画作りたいんですよ」

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プログラミング教育の肝は「達成感」

プログラミング教育の肝は「達成感」

こんにちは。ぐうぽんです。

プログラミング教育が現行の学習指導要領で義務化されて丸4年が経過しました。

過去記事で、プログラミング教育の危機的状況をまとめましたが、プログラミング教育はまだまだ試行錯誤や確立した授業形態には遠い感じです。

これまでの様子と知見を元に、プログラミング教育を実りある活動にするための考察をしてみます。

「自由に、かつ理論とともに」「プログラミング教育」への見解は多

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ICTでまとめや報告を作らせるときに陥りやすいこと

ICTでまとめや報告を作らせるときに陥りやすいこと

こんにちは。ぐうぽんです。

ICTの活用で多いのが、まとめや報告をタブレット等で作成する活動です。
これはパソコンが学校に入ってから現在も続く、いわば普遍的な表現活動と言えます。

ですが、このまとめの仕方がまだまだ正しく行われていないのが現状です。
ICT支援員時代から伝え続けている、まとめの仕方と情報活用能力育成に向けた話をしようと思います。

地域の良さを伝える文書を作って発表したけれど・

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プログラミング講座から見えた「自分なりの歩む道」

プログラミング講座から見えた「自分なりの歩む道」

こんにちは。ぐうぽんです。

先日、3日間におけるプログラミング講座を行いました。
講座で使用したのはScratchで、10数名の小中学生が参加しました。

今日はこの講座を通じて感じたこと、そして目指したいことについて話していこうと思います。

1日目今年もScratchか…

少々気が重い中、開始を待っていると一人の子が私のところにやってきました。

聞くと8年ほど前、私がICT支援員のときパ

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今年のプログラミング講座のネタは・・

今年のプログラミング講座のネタは・・

こんにちは。ぐうぽんです。

毎年、夏休みになるとプログラミング講座の講師を依頼されています。
今年でもう5回目になるかと思います。

きっかけは仕事がなかったとき、懇意にしていた先生に企画を持ちかけたこと。
使用したソフトはViscuitでした。

これが結構好評らしく、現在に至っています。

ただ、ここ数年は初級と中級に分けるようになり、初級は依頼くださった先生がViscuitを、中級は私とク

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小学校家庭科と中学校家庭科の壁

小学校家庭科と中学校家庭科の壁

こんにちは。ぐうぽんです。

私は小学校で家庭科講師をしていますが、勤務校には学区内の中学校で家庭科講師をしている先生がいます。
(詳しくは講師と支援員その を参照)

先日、中学校では期末テストが始まる話になり、教科書を見せて貰う機会がありました。

途端に理論づくめになる中学校家庭科小学校家庭科は基本中の基本を学ぶので、手ぬい、ミシン、掃除など普段から家庭で行なっていることを中心に学習します。

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Kahoot!で盛り上がる!つなぎ言葉クイズ(前編)

Kahoot!で盛り上がる!つなぎ言葉クイズ(前編)

こんにちは。ぐうぽんです。

2024年度、1学期最後の授業は、ちょっとしたチャレンジをしてみました。

題材は4年国語「つなぎ言葉」です。

一筋縄でいかない児童たち始まりは担任の先生からでした。

「ぐうぽん先生、次の授業なんだけど国語でいいですか?」
「はい。何をやりますか?」
「実はつなぎ言葉だけが終わってなくて・・」
「・・・(あれか)。 了承しました」

そう言われ、色々考えていた数日

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Kahoot!で盛り上がる!つなぎ言葉クイズ(後編)

Kahoot!で盛り上がる!つなぎ言葉クイズ(後編)

こんにちは。ぐうぽんです。

前編では、Kahoot!を使う経緯と、問題づくりまでの苦闘を書きましたが、後編では実践事例の紹介になります。

前編はこちら。

Kahoot!に委ねた「授業」は想像以上支援員業務との兼ね合いを図りながら、私は授業実施前日まで環境の構築とテストを繰り返し、万全を期して当日を待ちました。

クラスルームには授業開始後公開するよう設定。

支援に誰か一人入ってほしい、と管

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プログラミング教育と家庭科

プログラミング教育と家庭科

こんにちは。ぐうぽんです。

日々の家庭科指導の中で、つい忘れてしまうことがあります。

それが、プログラミング教育

みなさん、プログラミング教育、できていますかーーー?

今回は家庭科とプログラミング教育の関係性と、家庭科の中でプログラミング教育を取り入れていく方法を考察してみます。

家庭科は、プログラミングに向いている最初にプログラミング教育の概要を知ったとき、例として挙げられたのが家庭科

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