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毎朝1分で人生は変わる(音声&テキスト)

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「やる気」に火をつける達人が伝授する、人生を好転させるカンタンな方法を、毎朝1分の音声でお届けします。 三宅裕之 プロフィール 日本、中国、シンガポールで教育会社を経営。シ…
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#変化

なぜピンチはチャンスなのか?

なぜピンチはチャンスなのか?

スクール事業が倒産の危機に面したとき、教室閉鎖とオンライン化を実施したら急成長した経験があります。

そこから学んだのは
「ピンチになれば人は改革を実施する」

「ピンチにならないとできない改革がある」
でした。

今ある利益を手放す選択は、ピンチにしかできない。
「ピンチはチャンス」という言葉は真理です。

なぜ「ピンチはチャンス」なのかと言うと「改革しないと死ぬ」からであり
「ピンチになら

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行動を起こす方法2

行動を起こす方法2

行動を起こす方法の2つ目は、ファッションや髪型などを抜本的に変えることです。
例えば、金髪にしたら堂々としないわけにはいきません。
またイメチェンすることで、今までの自分と違うことを強烈に意識できるようになります。
特に髪型は定期的に変えるのもいいでしょう。

先日もコーチングのクライアントで40代後半の方がいました。
変化のない日々を送っているのを感じたので、
「その髪型何年同じですか?」
と聞

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変わらないことに執着しない

変わらないことに執着しない

まれに、「変わらないことに執着している」人がいます。
それはそれで構わないのですが、そんな自分に気づいておきましょう。

変わらないと決めると、現状維持ができます。
例えば、何かを学んでも変化がないので、「私はやったのに変わらない」と他者のせいにできます。

変わらないことで、環境のせいすることもできます。
変わらないことで、自分の小さな正しさの証明もできます。

「変わりたい」と表面的に言ってい

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困難の奥のメッセージの受け取り方

困難の奥のメッセージの受け取り方

人生において、複数の問題に同時に直面することってありますよね?

仕事のトラブルと家庭のトラブルが同時に来たり。

その時はそれぞれの課題の奥にある
共通のメッセージやテーマを見つめるようにしてください。

大抵の場合は、あなたの内面で何かを変化させる必要があります。

改善するのは課題より自分です。

複数の課題の奥にあるメッセージを受け取り、自分の内面を変えていくと、
複数の課題がドミノのよう

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なぜ人と組織は変われないのか?

なぜ人と組織は変われないのか?

現在、シンガポールのINSEADビジネススクール大学院の卒論のために、
洋書、和書共に様々な参考文献を読んでいます。

中でもお勧めの本がロバート・キーガンの
「なぜ人と組織は変われないのか?」です。

人が変わろうと思っても変われないのは、
目標の反対側に、裏目標が存在するからだと伝えています。

例えば、中小企業の社長がスタッフに仕事を委譲できないのは、
自分の優秀さを証明したいという裏目標が

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成功体験こそ疑え

成功体験こそ疑え

人が自分を変えられない要因のひとつは
過去の小さな成功体験に縛られていることです。

例えば、以前の私は経営者として、
すべてを自分でやろうとしていたことがありました。

それは、自分でやった結果うまくいった経験があったからです。

よって、人に頼むことをせず、自分でかかえ、
結局ビジネスを大きくできない時期がありました。

過去の成功に縛られていると、それ以上の成長はありません。

また、例えば

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幸運のきっかけをつかむ7因子

幸運のきっかけをつかむ7因子

幸運はなんとなく訪れるのではなく、
つかみに行くためのコツがあります。

7つのポイントをお伝えします。

1. 何にでも好奇心を持つ。(情報量が増える)
2. もう一歩の行動力。
 (例えば、この放送を聞いたら何かをやってみる、など)
3. 日々の行動に小さな変化をつける。(会社に行く道順を変えるなど)
4. 何事もポジティブに考える。(事実はなく物の見方があるだけ)
5. 心身の健康

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第三の道が必ずある

第三の道が必ずある

未来の選択を2択で迷ったら、パターンCも必ず出してください。

AにしようかBにしようか迷ったらCやDも考える。

常に「他には?」という選択肢を持ってください。

先日、ご受講生が、今の会社に残るか転職をしようか迷っていました。

こういう時には、起業する、など
他の選択肢も考えるようにしてもらいます。

それにより、発想が広がり、
仮に元の二択を考える際にもより精度の高い決断ができます。

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日常の違和感が現状を変える

日常の違和感が現状を変える

あなたは、ふと冷静になった時に、
自分の日常に違和感を感じることはないでしょうか? 

どうぞ日常の違和感を大事にしてください。

あなたは、本来自分がやりたいとは思っていないことに
時間を使っていないでしょうか? 

決して違和感に慣れてはいけません。

「これやってていいんだっけ?」
「ホントはどうしたいんだっけ?」
「この人と一緒に過ごしたいんだっけ?」
「この会議はホントに意味があるんだっ

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本当の自分なんかいない

本当の自分なんかいない

本当の自分(True self)を永遠に探し続けている方がいます。

結論から言うと、そんなものはいないと思った方がいいです。笑 

僕はキャリアデザイン・ライフデザインの
コーチングやコンサルティングを、20年以上、
数千人のクライアントさんに対して提供しています。

コーチングやコンサルティングの中で、
自分を振り返ったり、価値観やビジョンの整理はもちろんします。

でも、「これが本当の私だ!

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過去の戦略に縛られるな

過去の戦略に縛られるな

あなたは、過去の辛かった経験により、
ネガティブな考え方を持ったことがあるでしょうか? 

例えば「いじめられた経験から
あまり人と関わらないようになった」というのは
過去の自分の考え方であり、その当時に取った戦略です。

その結果、その当時は安全になったのなら、
過去の戦略としては正しかったことになります。

それ自体を否定する必要はありません。

ただ、その戦略を一生持ち続ける必要はもありませ

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NLP: 変化のプロセス

NLP: 変化のプロセス

今日のテーマは、NLP心理学の「変化のプロセス」です。

NLPでは、私たちやクライアントが理想とする状態になるために、
様々な心理的な手法を試していきます。

うまくいくまで様々なセラピーなどを試していきます。

ちょうどラジオのボリュームを調整するようなイメージです。

ここで大切なポイントがいくつかあります。

まずは、「理想の状態を明確にすること」です。
ゴールイメージが大切です。

次の

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NLP3、内側の世界の変え方

NLP3、内側の世界の変え方

先週は、私たちの外側の世界を
五感の意識を変えることによって変化させる方法を
お伝えしました。

今回は、内側の世界を変化させる方法です。

内側の世界とは何かというと、
私たちが想像して感じる五感です。

例えば、目を閉じた状態で目に浮かぶ世界は、
視界を使った内側の世界で、
内界の視覚、となります。

この、内側の世界の変化のさせ方は簡単ですね。

まさに、想像すればいいのです。

レモンを食

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大切なものがあなたの邪魔をする

大切なものがあなたの邪魔をする

あなたにとって大切なもの、
そして大切な考え方は何でしょうか? 

実は、あなたの成長を妨げているものは
往々にして「あなたが大切にしているもの」だったりします。

それは、お金や財産や家族などの目に見えるものと、
「安定を大事にしたい」などの価値観があります。

家族を言い訳にして挑戦を諦めたり、
安定を求めるがゆえに変化ができない、などのパターンです。

変化をしたいなら自分が大切にしているも

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