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理想の「自由なスクール」を創ります!
(写真:ヒロック初等部に隣接する砧公園にて)
世田谷区砧公園の隣に理想の自由なオルタナティブ・スクール「ヒロック初等部」を創ります。2022年4月開校予定です。
HILLOCKは小高い丘という意味で、子どもたちが丘を自由に駆けめぐるイメージから名付けました。
私たちは、3年前に出会いすぐに意気投合しました。教育観もですが、なにしろ一緒にいて笑いが絶えない(笑)
LCL研修で半年間のプロジェク
理想の学校の3校目(吉祥寺校)を創ります!
ヒロック吉祥寺校を開校します!
ヒロック初等部は世田谷校、代々木校に続き、吉祥寺校を開校します。
ヒロック吉祥寺校は井の頭公園まで徒歩10秒で、もう公園はヒロックのものと言っても過言ではありません笑
井の頭公園と言うとお池の周りを散策するシックなイメージをお持ちかと思いますが、ヒロックが位置する南端は、三角公園という木々の繁る芝生広場があって伸び伸びとした活動が可能です。
特長的なのは「川
2022年テーマ学習を振り返って
ヒロックのシェルパは、学びの旅をより魅力的にするために、テーマ学習に取り組んでいます。
ヒロックは「福利を広げていく」学校です。自分に必要なことはひとりひとり違う。だから自由進度学習やマイプロジェクトを通じて自分に必要なことを身に着けてきました。
しかし、同時にシェルパが「どうしてもこれは人生の中で触れてもらいたい」と考えているテーマをコゥ・ラーナーたちが学んでいくことも大切にしています。
国語的教科探究「思考と言語」2022秋・冬
第7~16時 新しい物語へ
前作、「アームストロング: 宙飛ぶネズミの大冒険」の次は、「アインシュタイン: 時をかけるネズミの大冒険」を読むことにした。
前作同様、挿絵が綺麗であったり、歴史上の出来事にも触れ合えるる冒険活劇だ。
シーズン2は水曜日にもゲストティーチャーが来たり、研修日でお休みの日が多いので、物語に触れられる日が飛び飛びになってしまう。それをコゥ・ラーナーに伝えるすかさず「忘
2023年1月のHILLOCK ART LAB
◎もうすっかり正月気分はぬけましたがおめでとう
◎いつまで正月?
◎俳句でも一句読むとしませう
◎ってかHAIKUってなによ?
◎松尾芭蕉を憑依させてみる(なってみる学び)
◎合作俳句は巡り合わせの奇跡の妙(霊験)
◎言葉というものから立ち上がり広がる風景
◎自分と他者の豊かな解釈
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鎌倉時代中期に始まったとされる歌会を、21世紀の最先端をいくHILLOCKで、詩人の上田假奈
算数的探究「数と論理」2022冬
第15時「なんで1年は365日なの?」
幾何分野へと発展させていくことをねらいに、まずは大前提の基礎から。
昔は時計なんてなかった。その頃って、どうやって生活していたんだろう?
ということで、みんなお得意のタイムリープ!
「太陽が昇って沈むから、朝と夜はわかる!」
「昼も、なんとなく太陽の高さとかでわかりそう」
太陽が出ていた時間を12分割した説を採用。諸説あり。
こうやって1日が繰り返すことに
12月のHILLOCK ART LAB
◎12月だねぇ。最近どう?の問い
◎年末年始にわきあがること
◎クリスマスの楽しみと正月のつまんなさ
◎退屈なお正月
◎お正月にすること、その思い(願い)
◎縁起ということ
◎今の思いを折り込む
◎折る・祈る・縁起
◎それぞれの「今」を思い祈りを折り込む年末年始の飾り物
◎G君の「これでいい」に溢れるもの
12月のHILLOCK ART LAB は「お正月ってどう?」からはじまりました。
どこ
1年経った今だから自信をもって話せる「なぜヒロックは最初の1か月、鉛筆も握らなかったのか」
4月。18人の子どもたちが、ヒロックに入学してきてくれた。
子どもたちは、大きな不安と共にスクールに来ている。
新しい場所、新しい仲間、新しい大人。
この場所が居心地よい場なのか、危害を加えてくる仲間はいないか、大人は何を要求してくるのか。
そんなことを本能的に、敏感に感じ取ろうとしている。
「ヒロックって、こんなところなんだ」が形成される最初は、とても大切。
後からイメージを変えるのは、なかなか
11月HILLOCK ART LAB
◎秋の公園へ
◎始まっていないようでいていつだって始まっている
◎自然に抗うように介在する人工と、それらへのまなざしと解釈
◎観客なのか作者なのか作品なのか
◎リソースと紛争と折り合い
◎これいい。もって帰れないからあげる。今ここの清々しさ。
◎じゃぁね〜ばいば〜い。今日の終わりが次への始まり。
自然と人工。自由と絶対観客。存在と時間、アートが自然に対して抗い安らうことが、ひとの脳に